2010年2月13日土曜日

【青年委員会】平成21年度第7回青年委員会・報告

「わくわくスポーツ大会」と「中四国ブロック+近畿ブロック交流会」の合間をぬって

平成21年度第7回青年委員会(運営委員会)が開催されました。



平成21年度第7回青年委員会&研究委員会・合同会議

◇日時:2010年2月13日(土)
◇場所:マウンテンリゾートやよい(香美町)とその周辺


今回の会議は、通常の会議とは趣を変えて行いました。
それでは、早速報告を




今年度の青年委員会では、「対話」ということに重点をおいて一年間運営してきました。
しかし、通常の会議ではどうしても、私(委員長)からの発信ばかりになりがちで、委員の方からの意見をうまく汲み取ることができていたかというと正直疑問です。
当然ながら私にも責任はあると思うのですが、2ヶ月に1回の会議では、多くの連絡事項の伝達や、様々な決定事項をこなしていくだけで手一杯だったと思います。
連絡事項は事前にメールなどである程度消化しておく、決定事項についても、事前に連絡しておくことで時間の短縮を図ったりもしてきましたが、それでも時間は足りません。
また、これは、現在の委員会の体質なのかもしれませんが、
発信するのは委員長、委員はそれを受け取る=スムーズな会議運営ということに慣れてしまったのかもしれません。
そこで、今回は、あえて会議という形式をとらず、たっぷりとある時間の中で各々が自発的に幾つかのテーマに沿って話し合う。
私からは議題を投げかけるだけ。
(もしかすると、議題なんていらなかったのかもしれません)
場所も、「いかにも会議をしますよ」という形ではなく、「ロビーのソファーに腰掛けて」であるとか、「ちょっと喫茶店でコーヒーを飲みながら」であるとか、はたまた「温泉につかりながら」なんていうのも有りだと。
さすがに、ゲレンデを滑走している中での対話は無理ですが・・・
会議は会議室だけで行うものでもないと思います。
「会議は現場で起こっているんだ!」
(なんか、ずれてきましたね)
会議室でじっくりと顔を突き合わせて行う会議も重要ですが、実験的にこんな会議も一回はしてみないと。
そんな感じで、今回の委員会は行われました。


結果からいうと、今回の委員会、十分に成果はあったと思います。
副委員長同士の会議や、委員同士の会議、もちろん私も積極的に皆さんといろいろな話をさせていただきました。
全体の出席者がちょっと少なかったのが残念ではありましたが、委員の皆さんが発した言葉の数は、通常の会議の比にならなかったはずです。
2年目の委員会に向けて、丁度良い時期での今回の委員会だったと思います。


それでは、当日の委員会内容の簡単な報告
1.活動報告会をどうするか。
→3月、もしくは4月に開催する。
→通常の発表会みたいなものも良いが、今回の委員会のようにゆるい雰囲気の中での対話を重視した発表会でも良いのかも、
2.次年度(平成23年度)の体制について
→22年度末に決めるのではなく、一年間かけて準備をしていく
→現段階では白紙状態
3.全国委員長会議(3/6.3/7)について
→阿部委員長と、山本副委員長で行く
4.若手建築士に向けた構造勉強会について
→担当者決定(山本、松本、廣瀬、安田、阿部)
→今後、6月ぐらいの開催を目処に準備を進めていく。
5.総括
→委員の一人ひとりが活発に動けるような委員会にしていこう。


他にもいろいろな話に華が咲きましたが、それは来年の委員会活動で結果が出てくるものだと思います(信じています)
がんばりましょう。