近畿建築士会協議会青年部会の一員として
他ブロック(近畿以外のブロック)のブロック大会なるものに出席してきました。
『建築士会東海北陸ブロック会
青年建築士・女性建築士協議会
平成21年度後期ブロック若狭大会』
◇日時:2010年2月27日(土)~28日(日)
◇場所:福井県小浜市・小浜市中央公民館 他
◇主催:建築士会東海北陸ブロック会 青年建築士協議会
・幹事県(社)福井県建築士会
・事務局(社)静岡県建築士会
◇後援:小浜市
他ブロックの大会に出席するのは初めてのことであり、近畿ではこのような大会が行われていませんので、ブロック大会なるものに馴染みも少ないと思いますので、まずは概要を知ってもらうためにも報告をする前に、大会プログラムより「大会趣旨」「タイムテーブル」を先にお伝えします。
建築士会東海北陸ブロック会 青年建築士・女性建築士協議会
平成21年度後期ブロック若狭大会
(大会趣旨)
100年に一度の大不況、根底を揺るがすような時代の変化が私たちの生活にも直接影響を与えております。建築士会においても会員数の激減、存在意義など大きな意識の改革が必要です。今回行われる後期ブロック大会を開催するにあたり、こればでとは違った切り口で開催したいと考えます。
我々建築士は、これまで各地の地域実践活動の発表、町並み散策などを通して活動に対する共通の認識を持ち、更なる意識や能力向上に努めてまいりました。しかしながら、一人の地域人としてどれだけ地域に社会に貢献しているでしょうか。こんな時代であるからこそ原点に戻り、人と人のコミュニケーション能力の向上が必要と考えます。
そこで今回は我々の生業である日々の建築士の事業発表ならびに町並みの散策はもとより、商売に関する講演と交流会を行い、他の人の話を聞き、考え、そして会話することで短時間ではありますが、多くを吸収し持ち帰っていただきたいと思います。そんな、想いをこめて今回の後期ブロック大会を計画し皆さんのお力をいただきながら、また今後皆様一人ひとりの活動の活性化につながる大会にしたいと考えます。
社団法人福井県建築士会青年部
若狭大会 General manager
田中 宏直
(平成21年度後期ブロック若狭大会 プログラム)
日時:平成22年2月27日(土)12:30 、28日(日)8:30~12:10
会場:【メイン会場】小浜市中央公民館2階ホール・研修室
【分科会3】小浜市 三丁町周辺
【懇親会・宿泊】ひろた、まるちゅう、しもじょう、吉田
1日目:2月27日(土) 12:30受付~懇親会終了
12:30~13:30(60分) 小浜市中央公民館 2階ロビー
受付
13:30~13:50(20分) 小浜市中央公民館 2階ホール
開会式
・開会の言葉
・綱領唱和
・挨拶
・開催県挨拶
・来賓挨拶
・趣旨説明
13:55~15:25(90分) 各会場
分科会
[第1分科会]青年建築士協議会企画
地域貢献活動発表会 発表県・・・愛知県、岐阜県、富山県
[第2分科会]女性建築士協議会企画
テーマ「子育て世代バリアフリー」
[第3分科会]福井県建築士会若狭支部青年部企画
小浜市西組まちなみ見学会
15:30~17:00(90分) 小浜市中央公民館 2階ホール
講演会
1.講師 商売繁盛応援団団長 木越和夫 氏
テーマ「向かい風、後ろを向けば追い風に」
2.謝辞
15:30~18:00(150分)
女性建築士協議会会議
17:05~17:25(20分) 小浜市中央公民館 2階ホール
全体会
1.出席者紹介及び県青年委員会活動報告
2.報告事項
17:35~18:30(55分) 小浜市中央公民館 2階ホール
交流会
1.交流会
2.翌日案内
19:00~
懇親会
2日目:2月28日(日) 8:30~12:10閉会式終了
09:00~11:40(160分) 萬徳寺、箸匠せいわ
見学会
1.萬徳寺→箸匠せいわ ルート
2.箸匠せいわ→萬徳寺 ルート
11:40~12:10(30分) 御食国若狭おばま食文化館 マリンデッキ
閉会式
1.第1分科会地域貢献活動発表会 結果発表
2.新・旧運営委員長挨拶
3.日本建築士会連合会青年副委員長挨拶
4.次年度ブロック大会開催案内
5.監事所見
6.閉会の言葉
結構タイトなスケジュールでしょ。
大会趣旨については、兵庫県建築士会でも同様の考えを持っていますので共感できるところが多かったです。
それでは
各々についての報告は別記事で。
2010年2月28日日曜日
2010年2月27日土曜日
【浜坂支部】『カヌープロジェクトPartⅢ』製作開始!
(社)兵庫県建築士会 浜坂支部青年部会では、2年前から
『カヌープロジェクト』を行っています。
今年は参加者を一般から募り、より多くの方に関わっていただけるよう準備を進めてきました。
いよいよ、一般参加者を交えて製作工程が始まります。
『カヌープロジェクトPartⅢ』(1日目)
◇日時:2010年2月27日(土) AM10:00~PM6:00
◇場所:旧香美町立兎塚中学校
◇参加チーム:
キャプテン、(社)奈良県建築士会青年委員会、あかい工房、兵庫プレカット
浜坂支部の橋部会長に報告してもらいます。
2010年2月27日(土) AM10:00~PM6:00
《事業の目的》
現在、山陰海岸は日本ジオパークから世界ジオパーク加盟へ向けて地域の熱い期待を受けています。
地質学的な歴史を探るうえでは、非常に重要だといわれているジオパークへのアクセスを、陸からのアクセスではなく、海からのアクセスを行います。
そこへアクセスする手段として、私たちが構想段階から3年を要した間伐材製カヌーのノウハウを活かし、趣旨に賛同いただいた製作者の方々と共に、間伐材製シーカヤックを製作し日本海へ漕ぎだし、山陰海岸ジオパークを応援する。
《主な事業内容》
1.
里山保全と環境学習我々建築士も製材された木材ばかりを扱うのではなく、原木の知識も当然なくてはならない。
また、人が生きていくうえで、環境への配慮は必要不可欠なものであり、環境をむししてのものづくりはありえない。
2.
間伐材利用啓発 原木の丸太を製材後、自然乾燥を行い、部材加工し、手作りのシーカヤックを製作することにより、間伐材のひとつの利用方法を見出す。
3.
コミュニケーション 各種団体、家族、企業、有志等、最初から様々な方面からの製作者を募る。
同じ場所で1グループ1艇製作し、参加者全員が1人1本パドルを作製する。
その過程において、初めて顔を合わせた人たちが自然と関わり合いが持て、将来的にも交流が図れるようになることへの期待を秘めている。
4.
地域活性化 自らが作製したシーカヤックに乗り山陰ジオパークをツーリングすることで、積極的にアピールでき、学術的にも観光的にも有効な効果を与える。
《建築士の関わり》
・他団体とのまちづくりの模索。
・手作りのシーカヤックであるため、製作状況やエピソードを問われることが多く、建築士会としての深い関わり合いを語ることができ、事業への関わり方を地域の方々へ広めることが出来る
《今後の課題》
・間伐材の伐採からの事業を継続していくにはエネルギーと製作に長期間を要するたま困難。
・出来上がったアイテム又、ノウハウを利用し他団体も巻き込みながら新たな事業展開を行う必要がある
(報告者:浜坂支部青年部会長 髙橋徹)
浜坂支部の橋さん、報告ありがとうございました。
今年はシーカヤックを作られるとのこと。
出来上がりが楽しみですねぇ~。
今後も報告よろしくお願いします。
事業報告シートはコチラ
浜坂支部ブログはコチラ
『カヌープロジェクト』を行っています。
今年は参加者を一般から募り、より多くの方に関わっていただけるよう準備を進めてきました。
いよいよ、一般参加者を交えて製作工程が始まります。
『カヌープロジェクトPartⅢ』(1日目)
◇日時:2010年2月27日(土) AM10:00~PM6:00
◇場所:旧香美町立兎塚中学校
◇参加チーム:
キャプテン、(社)奈良県建築士会青年委員会、あかい工房、兵庫プレカット
浜坂支部の橋部会長に報告してもらいます。
2010年2月27日(土) AM10:00~PM6:00
《事業の目的》
現在、山陰海岸は日本ジオパークから世界ジオパーク加盟へ向けて地域の熱い期待を受けています。
地質学的な歴史を探るうえでは、非常に重要だといわれているジオパークへのアクセスを、陸からのアクセスではなく、海からのアクセスを行います。
そこへアクセスする手段として、私たちが構想段階から3年を要した間伐材製カヌーのノウハウを活かし、趣旨に賛同いただいた製作者の方々と共に、間伐材製シーカヤックを製作し日本海へ漕ぎだし、山陰海岸ジオパークを応援する。
《主な事業内容》
1.
里山保全と環境学習我々建築士も製材された木材ばかりを扱うのではなく、原木の知識も当然なくてはならない。
また、人が生きていくうえで、環境への配慮は必要不可欠なものであり、環境をむししてのものづくりはありえない。
2.
間伐材利用啓発 原木の丸太を製材後、自然乾燥を行い、部材加工し、手作りのシーカヤックを製作することにより、間伐材のひとつの利用方法を見出す。
3.
コミュニケーション 各種団体、家族、企業、有志等、最初から様々な方面からの製作者を募る。
同じ場所で1グループ1艇製作し、参加者全員が1人1本パドルを作製する。
その過程において、初めて顔を合わせた人たちが自然と関わり合いが持て、将来的にも交流が図れるようになることへの期待を秘めている。
4.
地域活性化 自らが作製したシーカヤックに乗り山陰ジオパークをツーリングすることで、積極的にアピールでき、学術的にも観光的にも有効な効果を与える。
《建築士の関わり》
・他団体とのまちづくりの模索。
・手作りのシーカヤックであるため、製作状況やエピソードを問われることが多く、建築士会としての深い関わり合いを語ることができ、事業への関わり方を地域の方々へ広めることが出来る
《今後の課題》
・間伐材の伐採からの事業を継続していくにはエネルギーと製作に長期間を要するたま困難。
・出来上がったアイテム又、ノウハウを利用し他団体も巻き込みながら新たな事業展開を行う必要がある
(報告者:浜坂支部青年部会長 髙橋徹)
浜坂支部の橋さん、報告ありがとうございました。
今年はシーカヤックを作られるとのこと。
出来上がりが楽しみですねぇ~。
今後も報告よろしくお願いします。
事業報告シートはコチラ
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【報告】(社)滋賀県建築士会湖東支部の皆さんと一緒に姫路城を見てきました
「日本の城」といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのが、
『世界文化遺産 姫路城』
その姫路城を、遠路はるばる滋賀県建築士会の皆さんが見学に来られましたので、
西播ブロックの有國副委員長とともに、ご一緒させていただきました。
「姫路城改修工事現場・視察研修見学」
~平成中期の大改修工事を見に行こう~
◇日時:2010年2月27日(土) AM10:30~AM12:00
◇場所:姫路城西の丸作業所
◇主催:(社)滋賀県建築士会湖東支部
◇協力団体:姫路市役所教育委員会、(社)兵庫県建築士会姫路支部
いつ見ても、美しい
それでは、早速報告します。
2010年2月27日(土) AM10:20
姫路城を見るのは、いつ以来だろう。
久しぶりに見る姫路城には、何か異様な構造物が
ちょっと離れてみると、横にはさらにタワークレーンまでも
実は、これから始まる大改修工事に向けての準備をされているようです
お城というものは、敵が攻め込みにくいように、馬ですら簡単には天守閣まで登れないように、通路が狭く作られています。
もちろん、車なんて通れるわけありません。
だから、
城壁をまたいで、大きな足場が架けられています。
資材搬入用の足場だそうです
イメージではこんな感じになるそうな
さすが、姫路城、やること為すことスケールがでかい。
足場(構台)は3月いっぱいで完成予定。
その後、4月12日から台天守の素屋根作りに入り1年かけて作ります。
(工事が4月12日から始まるのは、4月11日までお花見が楽しめるようにだそうです。)
久しぶりに見る姫路城に驚きながら、集合場所の入城門へ
2010年2月27日(土) AM10:30
入城門で待っていると、姫路支部の有國さん、そして滋賀県建築士会の皆さんが次々と来られ、本日案内してくださる姫路市役所の小林さんの先導のもと、「いざ、入城!」
入城門の裏側はこんな感じ
で、私達は
入城門を入ったところすぐにある、全体配置図の前で、今回の工事の内容について説明を受けます。
説明してくださるのは、姫路城のガイドさんではなく、
姫路市役所文化財課の小林さん
マニアックなツアーの始まりです。
姫路城は大小あわせて82棟の建築物で構成されていて大天守を除く81棟を29年に分けて修理していきます(平成中期大改修)
大きさにもよりますが、年間に3棟ほどの工事を行います。
(先ほどの写真の入城門ぐらいの大きさであれば、修理には1年ぐらいかかるそうです。)
今回の工事では、外部のお化粧直しがメインで、壁の漆喰の塗り替え、屋根瓦の葺き替え、そして、部分的に耐震補強を行っていくそうです。
29年かけて改修工事を行い、30年目からは、また1年目に工事したところを改修していくとのこと。
という事は、この先、改修工事はエンドレスに続いていくことに。
「どうして29年もかけて工事をしていくのか?」
どうせやるのなら、一気に工事を終わらせてしまえば・・・
実は、姫路市では、姫路城の改修工事とともに、姫路城を修復できる職人を養成するためにこのような長期にわたる工事計画を立てているそうです。
思わず納得。
文化を未来永劫残していくためには、様々な取り組みが必要なのだと改めて知らされました。
さて、それではいよいよ工事現場の見学とまいりましょう。
2010年2月27日(土)AM11:10
普通の観光客の方なら、まずは天守閣を目指すのでしょうが、マニアックツアーは一味違います。
工事用のシートに囲まれた西の丸へ
もちろん、外からは中の様子はわかりません。
西の丸の櫓は、シートの隙間からちょっとだけ見えますが
どうせならシートの中が見てみたい
ということで、見せてもらいました。
もちろん、一般のお客さんには非公開です。
(強引に覗き込めば、見る事は可能ですが)
城郭の廊下の壁の塗り替えを行っています
上の写真では、真っ白な壁になっていますが、
塗り替える前はこんな感じ。
結構痛んでます(写真ではわかりづらいですが・・・)
修復工事に使われる漆喰は、海藻から海苔を炊き出して作られるそうです。
続いては、屋根の上を見せてもらうことに
慣れた足取りで、ひょいひょいと屋根の上に乗り、説明する小林さん
屋根には厚さ3ミリの「こけら板」が貼られています。
この上に瓦を葺きます。
完成すると瓦しか見えませんので、こけら板は工事中しか見れません
(これぞ、まさしくプレミアム。)
所々、色違いの(ねずみ色っぽい)こけら板がありますが、
実は、昭和12年の改修工事の時のこけら板です。
残せるものは残しておくそうです。
プレミアムな見学を終え
満足な一行
残り時間もあまりなくなってきましたので、大天守に向けて歩き出すと
既に修復を終えた櫓が
屋根の瓦も白い目地を塗るので、屋根まで真っ白。
だから「白鷺城」と呼ばれるのだなぁと一人納得
出来る限り古いままの状態で残しておくのが良いのか、
可能な限り修復して綺麗な姿に戻すのが良いのか
意見は分かれるところですが、保存という観点から言えば、修復は必要なことだと思います。
今回は、マニアックツアーということで、大天守は外から見るだけ。
大天守の入り口でUターンして見学を終わることに。
入城門を出て、一同記念撮影
向かって左の方に私たち兵庫県チームは居るのですがおわかりでしょうか。
昨年の12月ぐらいだったでしょうか。
近建青で知り合った滋賀県建築士会の友人から、
「今度姫路城を見に行きたいのだけれど・・・」
と相談を受けたのは。
早速姫路支部の皆さんに相談したところ、支部長さんをはじめ姫路支部の皆さんが親身に対応してくださり、滋賀県建築士会さんが希望するようなマニアックで見所の多い見学会にすることが出来ました。
姫路市役所の小林さんの説明はとてもわかりやすく、また、どんな質問にも的確に答えていただき、参加者一同大満足の見学会だったと思います。
これを機会に、兵庫県建築士会、滋賀県建築士会、そして姫路市役所と、新しいつながりが出来た事は、本当に素晴らしいことであり、今後に繋がるものだと思います。
青年委員会でも、来年度は、是非「姫路城の見学」のために姫路市に訪れたいものです。
是非皆さんも、生きている姫路城をご覧頂きたいと思います。
つたない報告ではありましたが、これにて報告を終わります。
(青年委員会・阿部徳人)
<お知らせ>です
『世界文化遺産 姫路城』
その姫路城を、遠路はるばる滋賀県建築士会の皆さんが見学に来られましたので、
西播ブロックの有國副委員長とともに、ご一緒させていただきました。
「姫路城改修工事現場・視察研修見学」
~平成中期の大改修工事を見に行こう~
◇日時:2010年2月27日(土) AM10:30~AM12:00
◇場所:姫路城西の丸作業所
◇主催:(社)滋賀県建築士会湖東支部
◇協力団体:姫路市役所教育委員会、(社)兵庫県建築士会姫路支部
いつ見ても、美しい
それでは、早速報告します。
2010年2月27日(土) AM10:20
姫路城を見るのは、いつ以来だろう。
久しぶりに見る姫路城には、何か異様な構造物が
ちょっと離れてみると、横にはさらにタワークレーンまでも
実は、これから始まる大改修工事に向けての準備をされているようです
お城というものは、敵が攻め込みにくいように、馬ですら簡単には天守閣まで登れないように、通路が狭く作られています。
もちろん、車なんて通れるわけありません。
だから、
城壁をまたいで、大きな足場が架けられています。
資材搬入用の足場だそうです
イメージではこんな感じになるそうな
さすが、姫路城、やること為すことスケールがでかい。
足場(構台)は3月いっぱいで完成予定。
その後、4月12日から台天守の素屋根作りに入り1年かけて作ります。
(工事が4月12日から始まるのは、4月11日までお花見が楽しめるようにだそうです。)
久しぶりに見る姫路城に驚きながら、集合場所の入城門へ
2010年2月27日(土) AM10:30
入城門で待っていると、姫路支部の有國さん、そして滋賀県建築士会の皆さんが次々と来られ、本日案内してくださる姫路市役所の小林さんの先導のもと、「いざ、入城!」
入城門の裏側はこんな感じ
で、私達は
入城門を入ったところすぐにある、全体配置図の前で、今回の工事の内容について説明を受けます。
説明してくださるのは、姫路城のガイドさんではなく、
姫路市役所文化財課の小林さん
マニアックなツアーの始まりです。
姫路城は大小あわせて82棟の建築物で構成されていて大天守を除く81棟を29年に分けて修理していきます(平成中期大改修)
大きさにもよりますが、年間に3棟ほどの工事を行います。
(先ほどの写真の入城門ぐらいの大きさであれば、修理には1年ぐらいかかるそうです。)
今回の工事では、外部のお化粧直しがメインで、壁の漆喰の塗り替え、屋根瓦の葺き替え、そして、部分的に耐震補強を行っていくそうです。
29年かけて改修工事を行い、30年目からは、また1年目に工事したところを改修していくとのこと。
という事は、この先、改修工事はエンドレスに続いていくことに。
「どうして29年もかけて工事をしていくのか?」
どうせやるのなら、一気に工事を終わらせてしまえば・・・
実は、姫路市では、姫路城の改修工事とともに、姫路城を修復できる職人を養成するためにこのような長期にわたる工事計画を立てているそうです。
思わず納得。
文化を未来永劫残していくためには、様々な取り組みが必要なのだと改めて知らされました。
さて、それではいよいよ工事現場の見学とまいりましょう。
2010年2月27日(土)AM11:10
普通の観光客の方なら、まずは天守閣を目指すのでしょうが、マニアックツアーは一味違います。
工事用のシートに囲まれた西の丸へ
もちろん、外からは中の様子はわかりません。
西の丸の櫓は、シートの隙間からちょっとだけ見えますが
どうせならシートの中が見てみたい
ということで、見せてもらいました。
もちろん、一般のお客さんには非公開です。
(強引に覗き込めば、見る事は可能ですが)
城郭の廊下の壁の塗り替えを行っています
上の写真では、真っ白な壁になっていますが、
塗り替える前はこんな感じ。
結構痛んでます(写真ではわかりづらいですが・・・)
修復工事に使われる漆喰は、海藻から海苔を炊き出して作られるそうです。
続いては、屋根の上を見せてもらうことに
慣れた足取りで、ひょいひょいと屋根の上に乗り、説明する小林さん
屋根には厚さ3ミリの「こけら板」が貼られています。
この上に瓦を葺きます。
完成すると瓦しか見えませんので、こけら板は工事中しか見れません
(これぞ、まさしくプレミアム。)
所々、色違いの(ねずみ色っぽい)こけら板がありますが、
実は、昭和12年の改修工事の時のこけら板です。
残せるものは残しておくそうです。
プレミアムな見学を終え
満足な一行
残り時間もあまりなくなってきましたので、大天守に向けて歩き出すと
既に修復を終えた櫓が
屋根の瓦も白い目地を塗るので、屋根まで真っ白。
だから「白鷺城」と呼ばれるのだなぁと一人納得
出来る限り古いままの状態で残しておくのが良いのか、
可能な限り修復して綺麗な姿に戻すのが良いのか
意見は分かれるところですが、保存という観点から言えば、修復は必要なことだと思います。
今回は、マニアックツアーということで、大天守は外から見るだけ。
大天守の入り口でUターンして見学を終わることに。
入城門を出て、一同記念撮影
向かって左の方に私たち兵庫県チームは居るのですがおわかりでしょうか。
昨年の12月ぐらいだったでしょうか。
近建青で知り合った滋賀県建築士会の友人から、
「今度姫路城を見に行きたいのだけれど・・・」
と相談を受けたのは。
早速姫路支部の皆さんに相談したところ、支部長さんをはじめ姫路支部の皆さんが親身に対応してくださり、滋賀県建築士会さんが希望するようなマニアックで見所の多い見学会にすることが出来ました。
姫路市役所の小林さんの説明はとてもわかりやすく、また、どんな質問にも的確に答えていただき、参加者一同大満足の見学会だったと思います。
これを機会に、兵庫県建築士会、滋賀県建築士会、そして姫路市役所と、新しいつながりが出来た事は、本当に素晴らしいことであり、今後に繋がるものだと思います。
青年委員会でも、来年度は、是非「姫路城の見学」のために姫路市に訪れたいものです。
是非皆さんも、生きている姫路城をご覧頂きたいと思います。
つたない報告ではありましたが、これにて報告を終わります。
(青年委員会・阿部徳人)
<お知らせ>です
2010年2月24日水曜日
【報告】第8回継続能力開発(CPD)制度特別委員会に出席してきました
本部事務局で行われた「CPD特別委員会」に出席してきました。
平成21年度 第8回継続能力開発(CPD)制度特別委員会
日時:2010年2月24日(水) 18:30~
場所:兵庫県建築士会事務局 会議室
平成22年4月のCPD制度オープン化に向けて会議は続きます
定刻より少し遅れて会議室に着くと、既にCPD委員の皆さんが揃っておられ白熱した議論が始まっておりました。
「CPD制度のオープン化」というCPD制度発足以来はじめての大きな転換期を2ヵ月後に控え、兵庫県建築士会でも着々と準備を進めております。
建築士会に所属する会員の皆さんにとって、有益な制度転換になるよう、また、制度の変更による混乱を少しでも減らせるよう、委員会としても、万全の体制を期さなければなりません。
とは言え、法改正には混乱が付き物です。
(今回のは、法改正ではありませんが・・・)
制度が変わって、実際に動き出してみないとどんなことが起こるか正直なところわかりません。
幾つかの支部(ブロック)では、既に勉強会(説明会)を開いていますが、どこまで会員の皆さんにご理解頂けているか?
まだまだ、課題は山積みなのかもしれません。
この日も、明石支部での勉強会があり、この後も西播ブロック、豊岡ブロックと勉強会の開催が予定されています。
青年委員会でも昨年の12月にCPDの勉強会を開きました。
(多分、兵庫県建築士会の中では一番早かったのでは)
制度が変わる4月ぐらいのタイミングで、もう一度開こうかとも考えています。
会員の皆様にそして青年委員会に所属する委員の皆さんにCPD制度を十分活用していただけるよう、CPD特別委員会と青年委員会は連携して、説明を行っていきたいと思います。
CPD制度の内容については、また折をみて報告したいと思います
岡崎委員長の説明にも、熱が入ります。
平成21年度 第8回継続能力開発(CPD)制度特別委員会
日時:2010年2月24日(水) 18:30~
場所:兵庫県建築士会事務局 会議室
平成22年4月のCPD制度オープン化に向けて会議は続きます
定刻より少し遅れて会議室に着くと、既にCPD委員の皆さんが揃っておられ白熱した議論が始まっておりました。
「CPD制度のオープン化」というCPD制度発足以来はじめての大きな転換期を2ヵ月後に控え、兵庫県建築士会でも着々と準備を進めております。
建築士会に所属する会員の皆さんにとって、有益な制度転換になるよう、また、制度の変更による混乱を少しでも減らせるよう、委員会としても、万全の体制を期さなければなりません。
とは言え、法改正には混乱が付き物です。
(今回のは、法改正ではありませんが・・・)
制度が変わって、実際に動き出してみないとどんなことが起こるか正直なところわかりません。
幾つかの支部(ブロック)では、既に勉強会(説明会)を開いていますが、どこまで会員の皆さんにご理解頂けているか?
まだまだ、課題は山積みなのかもしれません。
この日も、明石支部での勉強会があり、この後も西播ブロック、豊岡ブロックと勉強会の開催が予定されています。
青年委員会でも昨年の12月にCPDの勉強会を開きました。
(多分、兵庫県建築士会の中では一番早かったのでは)
制度が変わる4月ぐらいのタイミングで、もう一度開こうかとも考えています。
会員の皆様にそして青年委員会に所属する委員の皆さんにCPD制度を十分活用していただけるよう、CPD特別委員会と青年委員会は連携して、説明を行っていきたいと思います。
CPD制度の内容については、また折をみて報告したいと思います
岡崎委員長の説明にも、熱が入ります。
2010年2月21日日曜日
【南但支部】『1.17は忘れない!地震防災・減災セミナー』 ~防災・減災・みんなの絆~
(社)兵庫県建築士会南但支部青年部会では、
地元の小学校と連携して「防災・減災セミナー」を展開しています。
『1.17は忘れない!地震防災・減災セミナー』
~防災・減災・みんなの絆~ 出前講座
◇日時:2010年2月21日(金) 14:00~
◇場所:養父市立大屋小学校体育館
◇対象:全校児童・教職員および児童保護者・一般地域住民(合計450名)
当日の模様を、南但支部の松本部会長に報告してもらいます
2010年2月21日 14:00~
《事業の目的》
【行政ばかりに頼らない力を身に付ける】
いざという時の為に防災知識を各家庭一人ひとり周知徹底して頂き、地域の安全は地域住民で助け合い連携をとることを目的とする。
【地域で耐震補強の向上】
地震に強い建物のしくみを知り、わが家の耐震性について理解する。
【家族・地域の絆を育成する】
災害発生後のボランティア活動や助け合いについて話し合い、身近なところからの防災を今一度、家族・地域そしてみんなで再確認する。
【心をつなぐ~みんなの絆~】
阪神淡路大震災の犠牲者の心を風化させないために…。
《事業の内容》
1.建築士会による講話「防災・減災対策は地域活動と学校教育から」
今一度、震災について考え、阪神淡路大震災を知らない子供たちに命の大切さや思いやる心・みんなで助け合う絆を体験話から学ぶ。
2.実大三次元振動破壊実験施設(Eディフェンス)での地震実験映像を放映
木造およびRC造などの建物崩壊模様や家具などの転倒模様を放映する。
3.木造軸組住宅模型[ぶるるくん]による振動崩壊実験を実演
台車で住宅模型を揺らして崩壊させ、建物の強度や揺れ方を体験する。
4.実物大軸組模型での地震時筋かいの役割を実演
地震時筋かいの役割を学び生徒たちに実演する。
参加者を前に説明する、松本部会長
5.家具転倒による二次被害の報告と転倒防止器具の使い方を実演
家具転倒による二次被害状況を報告し、転倒防止器具類の紹介や使い方を実演する。
6.身近に出来る防災スリッパの作り方を実演
新聞紙を用いて防災スリッパを生徒たちと作成する。
7.災害用防災グッズおよび非常用食糧の紹介・展示
非常用持出し袋や非常用食糧の紹介・展示をする。また備蓄用食糧も用意し、かんぱんについては参加者全員に試食体験も行う。
《今後の検討課題》
体験型・ふれあい型の講演会とすることで、われわれ建築士と地域住民との距離も近づき身近に相談し合える存在を図る。
行政機関と連携し地域の危険場所を啓発するため、防災マップの作成やタウンウォッチングなど地域住民参加型の防災活動・講演会に取り組む必要がある。
南但支部の松本部会長、報告ありがとうございました。
「建築士(会)は身近な存在」ということを、市民の皆さんに知っていただく事は、本当に大切なことだと思います。
身近な存在=信頼(信用)できる人
となるように、今後もこれらの活動を地道に続けていきましょう。
みんなで、がんばりましょう。
事業報告シートはコチラ
地元の小学校と連携して「防災・減災セミナー」を展開しています。
『1.17は忘れない!地震防災・減災セミナー』
~防災・減災・みんなの絆~ 出前講座
◇日時:2010年2月21日(金) 14:00~
◇場所:養父市立大屋小学校体育館
◇対象:全校児童・教職員および児童保護者・一般地域住民(合計450名)
当日の模様を、南但支部の松本部会長に報告してもらいます
2010年2月21日 14:00~
《事業の目的》
【行政ばかりに頼らない力を身に付ける】
いざという時の為に防災知識を各家庭一人ひとり周知徹底して頂き、地域の安全は地域住民で助け合い連携をとることを目的とする。
【地域で耐震補強の向上】
地震に強い建物のしくみを知り、わが家の耐震性について理解する。
【家族・地域の絆を育成する】
災害発生後のボランティア活動や助け合いについて話し合い、身近なところからの防災を今一度、家族・地域そしてみんなで再確認する。
【心をつなぐ~みんなの絆~】
阪神淡路大震災の犠牲者の心を風化させないために…。
《事業の内容》
1.建築士会による講話「防災・減災対策は地域活動と学校教育から」
今一度、震災について考え、阪神淡路大震災を知らない子供たちに命の大切さや思いやる心・みんなで助け合う絆を体験話から学ぶ。
2.実大三次元振動破壊実験施設(Eディフェンス)での地震実験映像を放映
木造およびRC造などの建物崩壊模様や家具などの転倒模様を放映する。
3.木造軸組住宅模型[ぶるるくん]による振動崩壊実験を実演
台車で住宅模型を揺らして崩壊させ、建物の強度や揺れ方を体験する。
4.実物大軸組模型での地震時筋かいの役割を実演
地震時筋かいの役割を学び生徒たちに実演する。
参加者を前に説明する、松本部会長
5.家具転倒による二次被害の報告と転倒防止器具の使い方を実演
家具転倒による二次被害状況を報告し、転倒防止器具類の紹介や使い方を実演する。
6.身近に出来る防災スリッパの作り方を実演
新聞紙を用いて防災スリッパを生徒たちと作成する。
7.災害用防災グッズおよび非常用食糧の紹介・展示
非常用持出し袋や非常用食糧の紹介・展示をする。また備蓄用食糧も用意し、かんぱんについては参加者全員に試食体験も行う。
《今後の検討課題》
体験型・ふれあい型の講演会とすることで、われわれ建築士と地域住民との距離も近づき身近に相談し合える存在を図る。
行政機関と連携し地域の危険場所を啓発するため、防災マップの作成やタウンウォッチングなど地域住民参加型の防災活動・講演会に取り組む必要がある。
南但支部の松本部会長、報告ありがとうございました。
「建築士(会)は身近な存在」ということを、市民の皆さんに知っていただく事は、本当に大切なことだと思います。
身近な存在=信頼(信用)できる人
となるように、今後もこれらの活動を地道に続けていきましょう。
みんなで、がんばりましょう。
事業報告シートはコチラ
2010年2月16日火曜日
【報告】近建青・『正副部会長、委員長会議』に出席してきました
近建青(近畿建築士会協議会青年部会)の会議が
大阪府建築士会事務局会議室で開かれました。
近畿建築士会協議会青年部会
『正副部会長、委員長会議』
◇日時:2010年2月16日(火)
◇場所:大阪府建築士会事務局会議室
会議の写真は撮ってませんので、当日配られたセミナーの資料でも。
(京都府建築士会青年部会主催のセミナーです)
では、簡単に報告を
この日の会議では
1.来年度事業方針
2.H22年度予算
3.近畿建築祭・全国大会大阪大会への関わり方
4.その他
について話し合われました。
来年度、何人かの委員が協議会を卒業されていきますので(卒業という表現が正しいのかどうかは置いといて)、「欠員となる小委員会の委員長をどうするか」が大きな議題となりました。
この日の会議では、決定とまでは行きませんでしたので、この場での発表は控えますが、正式には、3月に行われる京都会議で発表となるはずです。
H22年度予算については、各小委員会委員長からの要望を、バランスをとりながら調整していきました。
こちらは、この後、本会の方へ予算申請して決定となるはずです。
近畿建築祭の話はあまり話し合われませんでしたが、H23年度に予定されている全国大会大阪大会に近建青としてどのように関わっていくか、というよりは、今後どのように話を進めていくかといった、今からの話を中心に話し合われました。
メインは大阪府建築士会になるのですが、近建青としても大阪は地元になりますので、何もしないと言うわけにはいかないのでしょう。
もちろん、兵庫としても、より良い形で参画できればと思いますが、具体的にはまだ何も浮かびません。
前向きに取り組んでいきたいとは思いますが・・・
そんな感じで、この日の会議も内容の濃い会議になりました。
まだまだ、発表できないことばかりですが、「こんなことが来年度に向けて話し合われているんだ」というぐらいは伝わりましたでしょうか。
次回の近建青の全体会議は、3月27日(土)に京都で開かれます。
(報告終わり)
大阪府建築士会事務局会議室で開かれました。
近畿建築士会協議会青年部会
『正副部会長、委員長会議』
◇日時:2010年2月16日(火)
◇場所:大阪府建築士会事務局会議室
会議の写真は撮ってませんので、当日配られたセミナーの資料でも。
(京都府建築士会青年部会主催のセミナーです)
では、簡単に報告を
この日の会議では
1.来年度事業方針
2.H22年度予算
3.近畿建築祭・全国大会大阪大会への関わり方
4.その他
について話し合われました。
来年度、何人かの委員が協議会を卒業されていきますので(卒業という表現が正しいのかどうかは置いといて)、「欠員となる小委員会の委員長をどうするか」が大きな議題となりました。
この日の会議では、決定とまでは行きませんでしたので、この場での発表は控えますが、正式には、3月に行われる京都会議で発表となるはずです。
H22年度予算については、各小委員会委員長からの要望を、バランスをとりながら調整していきました。
こちらは、この後、本会の方へ予算申請して決定となるはずです。
近畿建築祭の話はあまり話し合われませんでしたが、H23年度に予定されている全国大会大阪大会に近建青としてどのように関わっていくか、というよりは、今後どのように話を進めていくかといった、今からの話を中心に話し合われました。
メインは大阪府建築士会になるのですが、近建青としても大阪は地元になりますので、何もしないと言うわけにはいかないのでしょう。
もちろん、兵庫としても、より良い形で参画できればと思いますが、具体的にはまだ何も浮かびません。
前向きに取り組んでいきたいとは思いますが・・・
そんな感じで、この日の会議も内容の濃い会議になりました。
まだまだ、発表できないことばかりですが、「こんなことが来年度に向けて話し合われているんだ」というぐらいは伝わりましたでしょうか。
次回の近建青の全体会議は、3月27日(土)に京都で開かれます。
(報告終わり)
2010年2月13日土曜日
【青年委員会】「中四国ブロック」+「近畿ブロック」大交流会を開催
2010年2月13日の報告が立て続けに続きますが、いよいよ大トリの報告です。
私たち兵庫県建築士会は全国の括りでいけば「近畿ブロック」の一員となります。
近畿ブロックの西隣には「中四国ブロック」があります。
(ちなみに東隣は、東海北陸ブロック)
ブロック同士の交流会って、なかなか行いにくいものなのですが、今回は中四国ブロックの皆様のご好意により実現することが出来ました。
「中四国ブロック、近畿ブロック合同大交流会」
(あくまでも仮題ですが)
「毎年ハチ北で行われている中四国スキー交流会に開催地のよしみで兵庫県も、いやいやどうせなら近畿ブロックとして便乗させてもらってよろしいでしょうか?」
(一同声を揃えて)
「よろこんで!!」と決まった大交流会
(長ったらしい仮題で申し訳ない・・・)
日時:2010年2月13日(土) PM6:30~
場所:マウンテンリゾートやよい 1階大食堂及び特別懇親会場
参加者:鳥取県建築士会、岡山県建築士会、徳島県建築士会、兵庫県建築士会
一番手前でひときわ目立つシャツを着ているのが、今回兵庫の幹事をしてくれた西尾副委員長です。
じゃぁ早速報告を
2010年2月13日(土) PM6:30~
定刻より若干送れて大交流会(大懇親会)はスタート。
本日の士会は、岡山県建築士会の岡田さん
岡田さんの軽妙なトークで会は進んでいきます。
今日の料理は、但馬牛のすき焼き
料理の準備も整い、まずは乾杯から。
地元、兵庫県建築士会浜坂支部の西谷支部長です。
西谷支部長は、地元は地元、ハチ北の出身だそうです。
さぞかし、スキーも上手なのでしょうね
「乾杯!」
おいしい料理に、おいしいお酒。
盛り上がらないはずはありません。
各士会の委員長さん方です。(岡山、鳥取)
すいません。徳島県建築士会の委員長さんの写真を撮り忘れてしまいました。(汗)
兵庫県建築士会からは、私の挨拶を初め、この日集まった全ての部会長さんに話す時間を与えていただきまして本当にありがとうございました。
代表して浜坂支部の高橋部会長のワンカット。(私も写ってます)
なかな席を移動することが出来ず、全ての皆様とお話することは出来ませんでしたが、周りに座られていた方々との会話も弾み、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。
しかし、ココからがこの大交流会の本番と言っても過言ではありません。
特別懇親会場に場所を移しまして。
おもむろに用意されている「かに」
境港で水揚げされたものらしい。
その数「60」、食べ応えがありそうです。
特別懇親会場も
てんやわんやの大盛り上がり
かに以外にも各地のお土産が・・・
鳥取県の遠藤委員長はもっぱら「かにのほぐし役」
本当にありがとうございます。
境港の遠藤さんと香住漁港の安田君。
かにの身ほぐし対決、勃発。⇒引き分け。
PM6:30から始まった大交流会。
この後延々と11:00ぐらいまで宴は続くのでした。
特別懇親会場の中でも、そして廊下や、他の部屋でも
いたるところで、始めて会うもの同士がお酒の力も借りて話し込む状態。
きっとうまく伝わらないとはおもうのですが、
まさに、青年委員会の明るい未来を象徴しているようで委員長として喜ばしい限りでした。
「対話」
対話って素晴らしい
多くの方々と様々な意見を交わすことが出来たのが、何よりも素晴らしかった。
兵庫県建築士会から参加した面々も近畿ブロックの代表として、十分役割を果たせたのではないでしょうか
(なんだか、取ってつけたように「近畿ブロック」をアピールしてしまいましたが、細かいことは気にするな、ホラ、ワカチコ、ワカチコ)
少々、乱暴な報告になってしまいましたが、楽しかったということでお許し下さい。
中四国ブロック、近畿ブロック、そして兵庫県建築士会。
それぞれお互いに、前を見据えて進んでいきましょう。
私たち兵庫県建築士会は全国の括りでいけば「近畿ブロック」の一員となります。
近畿ブロックの西隣には「中四国ブロック」があります。
(ちなみに東隣は、東海北陸ブロック)
ブロック同士の交流会って、なかなか行いにくいものなのですが、今回は中四国ブロックの皆様のご好意により実現することが出来ました。
「中四国ブロック、近畿ブロック合同大交流会」
(あくまでも仮題ですが)
「毎年ハチ北で行われている中四国スキー交流会に開催地のよしみで兵庫県も、いやいやどうせなら近畿ブロックとして便乗させてもらってよろしいでしょうか?」
(一同声を揃えて)
「よろこんで!!」と決まった大交流会
(長ったらしい仮題で申し訳ない・・・)
日時:2010年2月13日(土) PM6:30~
場所:マウンテンリゾートやよい 1階大食堂及び特別懇親会場
参加者:鳥取県建築士会、岡山県建築士会、徳島県建築士会、兵庫県建築士会
一番手前でひときわ目立つシャツを着ているのが、今回兵庫の幹事をしてくれた西尾副委員長です。
じゃぁ早速報告を
2010年2月13日(土) PM6:30~
定刻より若干送れて大交流会(大懇親会)はスタート。
本日の士会は、岡山県建築士会の岡田さん
岡田さんの軽妙なトークで会は進んでいきます。
今日の料理は、但馬牛のすき焼き
料理の準備も整い、まずは乾杯から。
地元、兵庫県建築士会浜坂支部の西谷支部長です。
西谷支部長は、地元は地元、ハチ北の出身だそうです。
さぞかし、スキーも上手なのでしょうね
「乾杯!」
おいしい料理に、おいしいお酒。
盛り上がらないはずはありません。
各士会の委員長さん方です。(岡山、鳥取)
すいません。徳島県建築士会の委員長さんの写真を撮り忘れてしまいました。(汗)
兵庫県建築士会からは、私の挨拶を初め、この日集まった全ての部会長さんに話す時間を与えていただきまして本当にありがとうございました。
代表して浜坂支部の高橋部会長のワンカット。(私も写ってます)
なかな席を移動することが出来ず、全ての皆様とお話することは出来ませんでしたが、周りに座られていた方々との会話も弾み、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。
しかし、ココからがこの大交流会の本番と言っても過言ではありません。
特別懇親会場に場所を移しまして。
おもむろに用意されている「かに」
境港で水揚げされたものらしい。
その数「60」、食べ応えがありそうです。
特別懇親会場も
てんやわんやの大盛り上がり
かに以外にも各地のお土産が・・・
鳥取県の遠藤委員長はもっぱら「かにのほぐし役」
本当にありがとうございます。
境港の遠藤さんと香住漁港の安田君。
かにの身ほぐし対決、勃発。⇒引き分け。
PM6:30から始まった大交流会。
この後延々と11:00ぐらいまで宴は続くのでした。
特別懇親会場の中でも、そして廊下や、他の部屋でも
いたるところで、始めて会うもの同士がお酒の力も借りて話し込む状態。
きっとうまく伝わらないとはおもうのですが、
まさに、青年委員会の明るい未来を象徴しているようで委員長として喜ばしい限りでした。
「対話」
対話って素晴らしい
多くの方々と様々な意見を交わすことが出来たのが、何よりも素晴らしかった。
兵庫県建築士会から参加した面々も近畿ブロックの代表として、十分役割を果たせたのではないでしょうか
(なんだか、取ってつけたように「近畿ブロック」をアピールしてしまいましたが、細かいことは気にするな、ホラ、ワカチコ、ワカチコ)
少々、乱暴な報告になってしまいましたが、楽しかったということでお許し下さい。
中四国ブロック、近畿ブロック、そして兵庫県建築士会。
それぞれお互いに、前を見据えて進んでいきましょう。
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