2009年6月30日火曜日

【浜坂支部】間伐材の伐採

支部青年部会の活動報告です。

今回は、浜坂支部のカヌープロジェクトの紹介です。



カヌープロジェクト パートⅢがいよいよ始まります。

現在、山陰海岸は日本ジオパークから、世界ジオパーク加盟へ向けて地域の熱い期待を受けています。

地質学的な歴史を探るうえでは、非常に重要だといわれているジオパークへのアクセスを、陸からではなく、海から行います。そこへアクセスする手段として、私たちが構想段階から3年を要した間伐材製カヌーのノウハウを活かし、趣旨に賛同いただいた製作者の方々と共に、間伐材製シーカヤックを製作し日本海へ漕ぎだし、山陰海岸ジオパークを応援しようという事業です。

詳しくは、浜坂支部のHPに書かれていますのでそちらをご覧下さい。
浜坂支部HPはコチラ(クリックで別ウィンドウが開きます)

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今後の展開が楽しみですねぇ~

2009年6月29日月曜日

【加古川支部】 『青年部会研修旅行』に行ってきました

(社)兵庫県建築士会加古川支部青年部会では、
建築士としての資質向上を目的として研修旅行を企画しました。




『比叡山延暦寺・生水の郷・彦根』への研修旅行

◇日時:2009年6月28日~29日
◇場所:滋賀方面
◇参加者数:建築士会会員17名

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2日目に見て回った彦根城

それでは、今回も加古川支部の竹下さんから提出された事業報告シートを元に報告します。



《事業の目的》
滋賀、比叡山延暦寺、「生水の郷」・彦根、四番街スクエアの再開発コンセプトの説明(長谷川 隆博先生)彦根城などの見学を通じ、街つくり、再開発など、これからの我々建築士のあり方を考える。
《事業の内容》
2009年6月28日
「比叡山延暦寺」を見学
滋賀県建築士会の方に解説を戴きながら拝観、日本伝統の建築に触れる。
滋賀県士会との交流を図る。
「生水の郷」を見学。
水と共に生活する、昔からの伝統的な「自然と共存・感謝」して生活している人達とふれあい、今までの、そしてこれからの「人として」どういった生き方が幸せか・・・をかんがえさせられた。
2009年6月29日
「彦根城」「四番街スクエア」「黒壁スクエア」を見学
長谷川先生に彦根の現状や、開発のコンセプトなどを解説していただきながら散策。
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彦根の街を説明してもらう
《今後の課題》
こういった事業を通じて得た事柄を、どうやって活かしていくか
もっと自己研鑽していかねばと思います。

(報告:加古川支部青年部会 竹下孝之)


加古川支部の竹下さん、報告ありがとうございます。
視察されて得られた成果を、これからの業務に活かしていけるように
「自己研鑽」に励みましょう。
頑張りましょう
事業報告シートはコチラ

2009年6月28日日曜日

【報告シート】【加古川支部】 『青年部会研修旅行』

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社団法人兵庫県建築士会 加古川支部 青年部会(部会長 長尾淳一)
青年部会研修旅行

【浜坂支部】村岡福祉祭りでのスリッパ作り

浜坂支部青年部の活動報告です




村岡ボランティア連絡会さん主催の、村岡福祉まつりに呼ばれ行ってまいりました。

お客様としてではなく、防災スリッパのセミナー講師としてです。
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講師は高橋青年部会長で、会場へは100名程度の方がいらっしゃっています。
災害等有事の場合、建物の中から外部へ避難する際、
裸足での非難は、ガラスの破片等の怪我により、逃げ遅れてしまうことがあります。
そこで、ほとんどの家庭にあると思われる新聞紙を使用し
防災スリッパを制作します。
本日のセミナーは、その制作方法を参加者の皆さんに覚えていただこうという趣旨です。
悪戦苦闘された方もいらっしゃれば、二回目の説明をする前に、
すでに二つ目のスリッパを完成させている方など様々です。
このセミナーを通して、少しでも災害時のお役にたてれば幸いです。

2009年6月26日金曜日

【報告】組織運営改革推進委員会が開かれました

平成21年6月26日に本部で開かれた

第1回 「組織運営改革推進委員会」に出席してきました。

委員会では、より良い兵庫県建築士会を目指して、様々な議題について話し合われました。




第1回 組織運営改革推進委員会

(日時):平成21年6月26日(金) 私学会館1階101号室

(内容)
  1.本部と支部の連携強化について
  2.本部・ブロックの再編について
  3.支部会計と本部会計の一体化について
  4.その他



建築士会は、会員の皆様に、そして社会に対しても、より良い組織であることを目指して、今後も、改革を推し進めていきます。

2009年6月20日土曜日

【青年委員会】運営委員会&勉強会(茅葺)

兵庫県建築士会 青年委員会では、
県内の青年委員が2ヶ月に一度、県内の各地で運営委員会を開きます。

平成21年度、新体制になってから始めての委員会が、三田市で開かれました。
 (担当ブロック:阪神ブロック、担当支部:三田支部、担当副委員長:赤井一隆)

今回は、運営委員会と、茅葺の勉強会の豪華2本立てという盛りだくさんな内容でした。
(時間はちょっとタイトでしたけど・・・)

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運営委員会では、一通りの報告事項を済ませた後、組織の人事についての提案が事前にありましたので、その事を議題に各委員の意見を聞きながら、話合いを進めました。

結局結論を出すまでには至りませんでしたが、今後の検討課題が明確になっただけでも収穫があったのではないでしょうか。

第2部の勉強会では、三田支部の事業でもある、「古民家再生プロジェクト」の一環として行われている茅葺屋根の修復作業を作業員の方に混じって勉強させて頂きました。

家を建てる事をなりわいとしている建築士ですが、このような機会に遭遇する事はあまりなく、参加者も貴重な体験が出来たのではないでしょうか。

当日の模様は、参加した支部のブログ等にも紹介されていますので、そちらをご覧下さい。

阪神支部ブログ
浜坂支部ブログ

古民家再生プロジェクトの全貌については、こちらをご覧下さい。(あかいのブログ)

担当副委員長のブログ

次回青年委員会は、8月に行われます。

2009年6月6日土曜日

【報告シート】【三田支部】 『萱葺再生プロジェクト(萱葺き体験会)』

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社団法人兵庫県建築士会 三田支部 青年部会(部会長 赤井一隆)
萱葺再生プロジェクト(萱葺き体験会)
くらし

【報告シート】【阪神支部】 『尼崎市環境フェスタ2009』へ出展

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社団法人兵庫県建築士会 阪神支部 青年部会(部会長 廣瀬克也)
尼崎市環境フェスタ2009
もの くらし

【三田支部】『茅葺再生プロジェクト(茅葺き体験会)』を開催しました

(社)兵庫県建築士会三田支部青年部会では、
「古民家再生」に取り組んでいます。




『茅葺再生プロジェクト(茅葺き体験会)』

◇日時:2009年6月6日、7日
◇場所:赤井邸
◇協力連携団体
    :(社)兵庫県建築士会青年委員会三田支部
     神戸市教育委員会、北区役所

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屋根の上で作業する参加者


それでは、三田支部の赤井部会長から提出された事業報告シートに基づいて報告します。



(社)兵庫県建築士会 三田支部青年部会では、
様々な交流の場としての活用を目指して再生中の古民家。
そこで開かれる、茅葺工事ならではのリアルな体験会。
・茅葺き職人の働く現場に飛び込んで、
・茅葺きを取り巻く人々の思いに浸って、
・茅葺きに当事者として関わる絶好の機会を味わってもらいたい。

との思いより、今回の事業を計画しました。(事業の目的)
再生中の古民家は?
再生工事中
・茅葺民家再生工事の完成
・現場見学会、勉強会、見学体験会の開催
・地元企業等への地域貢献活動への参画の提案(斜面地等の茅場の提供)
               
完成後
・循環型社会の実現に向けての各種取り組み(茅場整備等)
・茅葺民家を利用した地域つどいの場の提供 
・茅葺民家を利用したギャラリー、各種イベントの場としての施設利用
として利用されます。
今回の事業には、(社)奈良県建築士会の皆さんにも参加いただきました
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作業終了後、茅葺き屋根の上で
今後は
地元企業、各行政との連携、地域住民等への情報発信をどのように行うか。
などの課題にも取り組みながら、継続的に事業を進めていきたいと思います。


三田支部の赤井部会長、報告ありがとうございました。
この事業のすぐ後に、兵庫県青年委員会としても、お邪魔させていただきました。
貴重な体験は、私たちだけでなく、多くの参加者に、環境に向けてのメッセージとして届くことだと思います。
完成が楽しみですね。
事業報告シートはコチラ

【阪神支部】尼崎市環境フェスタ2009

阪神支部青年部会からの活動報告です

昨年に引き続き、尼崎市環境フェスタに出展しました。



新体制になって、最初の事業として、建築士会のPR活動の一環で参加型イベントへ出展してきました。

昨年度は、環境パネルの展示を行ったのですが、今年度は先方(尼崎市)の要望で体験型のイベントにしたいとの事でした。

一から内容を練り直さなければならなかったので、大変でしたが、ものづくりの楽しさを伝えていくのも建築士会の重要な役割の一つだと思っていますので、頑張りました。
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部会としても大変満足、よい事業ができたのではと感じております。
事業の内容としては、批判を受ける部分もあるかもわかりませんが、PR活動としてはより多くの方々と
「ふれあい・つながり」を持ち、また「認知」していただくことを目的としておりますので、
今後も行政等をはじめ各団体が主催するイベント・まつりには積極的に参加したいと思います。
6/6のイベントの詳細(報告)はHPやブログで見ていただけると幸いです、見て下さい。
阪神支部のブログ(クリックすると別ウィンドウが開きます)
事業報告シートはコチラ

2009年6月2日火曜日

【三田支部】茅葺体験会@神戸のお知らせ

昨年度の近畿アーキテクトで発表された三田支部の
古民家再生プロジェクト関連のイベントです。

開催まであまり、日がありませんが、よろしければご参加下さい。



茅葺体験チラシ告知チラシ



(担当者から一言)
‘2009近畿あーきくてくと’発表した赤井家再生PJの工事中ですが、
6/6,7(土、日)に茅葺き体験会を行います。(別紙参照)
奈良県建築士会からも4名参加の予定です。
体験会は、まだ若干人数も余裕がありますので、よろしければご参加ください。
見学のみでもOKです。


■お知らせ 2009/05/08
*茅葺き体験会@神戸*
様々な交流の場としての活用を目指して再生中の古民家。 そこで開かれる、茅葺屋ならではのリアルな体験会カヤマル。 茅葺き職人の働く現場に飛び込んで、茅葺きを取り巻く人々の思いに浸って、 茅葺きに当事者として関わる絶好の機会です。 ぜひご参加下さい。
●期 日: 2009年6月6日(土)、6月7日(日)
●会 場: 神戸市北区長尾町上津 あかい工房の自宅再生現場です。
●アクセス:会場まで送迎しますので三田フラワータウンの「弥生が丘5丁目バス停」へお越し下さい。
(1)JR三田駅(神姫バス=38系統)→弥生が丘5丁目 下車
(2)神戸三宮(神姫バス=特急バス)→弥生が丘5丁目 下車
●参加費: ◇宿泊プラン(学生優先) ¥10,000(1泊2日 食費、滞在費、保険代含む)
◇日帰りプラン ¥5,000/日(昼食代、保険代含む)
宿泊先は男女別の大部屋/といや旅館 三木市吉川町稲田105
TEL0794-72-0027
●定員:20名 (10名/各プラン)
●申込締切: 5月28日 (期日前でも定員になり次第に締切ります)
●主催:長尾かやぶき保存会
●協力:神戸市北区役所、あかい工房、兵庫県建築士会三田支部青年部
●運 営:茅葺屋
●問合せ:メールで問い合わせ下さい。 sh@kayabuki-ya.net
●申込:メールで申込下さい。 akai@akaikoubou.com
「氏名、年齢、性別、住所、電話番号、 メールアドレス」をご連絡下さい。
日帰りプランの方は参加日も同時に連絡下さい。→2日間参加も OKです。
※1 代表者が申し込まれる場合は保険申込の都合上、参加者全員の必要事項ご
連絡ください。
※2 メールアドレスは連絡用に、個人情報は保険加入のためにのみ使用します。
有限会社あかい工房

2009年6月1日月曜日

青年委員会紹介

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青年委員会 規約

社団法人 兵庫県建築士会 青年委員会 規約


第1章 総則

(名称)

第1条 本委員会は社団法人兵庫県建築士会青年委員会と称する。(い)

(目的)

第2条 本委員会は、青年建築士のエネルギーを結集し、共通の問題を協議し、建築士としての資質の進歩改善、品位の向上をはかり、各支部青年建築士の親睦を増進させ、併せて社会に寄与することを目的とする。

(構成)

第3条 本委員会は、兵庫県各支部青年部会(以下「支部会」という。)をもって構成する。

(事業)

第4条 本委員会は、その目的を達成するために次の事業を行う。


  1. 青年建築士としての資質の進歩改善に関する活動。
  2. 青年建築士としての品位の保持向上に関する施策
  3. 青年建築士として社会に寄与する施策
  4. 青年建築士の育成並びに未加入建築士の加入促進
  5. 各支部青年建築士の連絡を密に親睦の増進
  6. その他、本委員会の目的を達成するために必要な事業


(事務局)

第5条 本委員会の事務局を社団法人建築士会内に置く。


第2章 役員

(役員)

第6条 本委員会に次の役員を置く。


  • 委員長 1名  
  • 副委員長 若干名
  • 運営委員 30名以内



(役員の選出)

第7条  

  1. 役員の選任は、各支部会からそれぞれ2名以内とする。
  2. 委員長、副委員長は互選により決定する。


(役員の職務権限)

第8条 

  1. 委員長は、本委員会を代表し、本委員会を運営する。
  2. 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるときは、その職務を代行する。
  3. 運営委員は、運営委員会を構成し、本委員会の運営につき議決権を有する。


(役員の任期)

第9条 役員の任期は、2年とする。ただし留任をさまたげない。


第3章 運営委員会

(運営委員会)

第10条 運営委員会は、定例会議並びに臨時会議とする。


(定例運営委員会)

第11条


  1. 定例運営委員会は、原則として隔月に担当支部において開催する。担当支部は、本委員会を構成する各支部会の持廻りとする。
  2. 運営委員会は、3分の1以上の出席をもって成立するものとする。ただし、委任状を含む 


(臨時運委員会)

第12条 臨時運営委員会は、委員長が必要と認めた事項について委員長が召集する。

第13条 議決権は、運営委員がそれぞれ1票を持ち、議決は過半数の同意をもって成立する。(委任状も含む)ただし、運営委員が議長を兼任する場合は、議長も議決権を有するものとする。賛否同数の場合は、委員長が決裁する。


(各種実行委員会)

第14条 本委員会の事業を行うために必要に応じて実行委員会を設置することができる。


第4章 相談役

(相談役)

第15条 本委員会には、相談役若干名を委嘱することができる。


第5章 資産及び会

(経費)

第16条 本委員会の経費は、兵庫県建築士会の事業費そのほかにより支弁する。


(会計年度)

第17条 本委員会の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。



第6章 雑則

(規約の改正)

第18条 本規約の改正は、運営委員会において議決し、兵庫県建築士会理事会の承認を受けなければならない。


附則

1. この規約は、昭和51年5月15日から施行する。

2. この規約は、平成13年1月1日から施行する。(い)

平成21・22年度 青年委員長(阿部徳人) ごあいさつ

「青年委員会に求められているものって何?」

 私が青年委員長になって最初に考えた疑問です。


青年委員会 名簿

社団法人兵庫県建築士会青年委員会(21年度・22年度)



(本部・担当副会長)
         瀬戸本淳



(委員長) 
         阿部徳人

(副委員長)   
         山本幸司(神戸B)、赤井一隆(阪神B)、後祥和(東播B)
         有國智都子(西播B)、西尾高雄(但馬B)

(青年委員)  
         荒川直樹(神戸)、雨松良光(淡路)、赤井一隆(三田)、廣瀬克也(阪神)
         栗林貴志(明石)、芦田成人(柏原)、長尾淳一(加古川)、橘田宣伯(社)
         長棟由樹(赤穂)、山田克幸(姫路)、岸野光生(豊岡)、松本晴紀(南但)
         高橋徹(浜坂)


(研究委員)
         大塚正(神戸)、佐々木康行(神戸)、太田幸治(淡路)、坂本典久(淡路)
         廣狩克也(淡路)、野上伸二(三田)、岩田郁子(阪神)、安田和人(阪神)
         吉川輝欣(阪神)、住野雅昭(明石)、花畑裕(明石)、眞利弘(明石)
         後藤英之(加古川)、島崎淳二(加古川)、竹下孝之(加古川)、松本有司(加古川)
         後藤浩史(社)、徳岡謙治(社)、吉元賢吾(社)、坂本能成(豊岡)
         柴本学(豊岡)、松田典之(豊岡)、野崎哲弘(南但)、藤原賢三(南但)
         水上健治(南但)、岡田祐典(浜坂)、中村智一(浜坂)



(本部・事務局) 
         土井静