2013年11月5日火曜日

【案内】第21回 近畿あーきてくと2014・地域実践活動発表会

ポスターチラシ(PDF)

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回を重ねて21回目
今年(度)もやります、近畿あーきてくと

今年のテーマは

「エネルギー  ~今だからこそ考える~

もちろん、兵庫県からは、青年委員会が発表します。

皆さん、ぜひとも会場にお越し下さい

詳しい内容は、案内チラシをご覧ください




2013年10月19日土曜日

平成25年度 第4回青年委員会・小委員会合同会議

(概要)

日時 :平成25年10月12日(土)13:00~
場所 :猪名川町 静思館 (兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻り22)

報告事項(予定)

  • 前回会議の議事録
  • 近畿建築士会協議会会議の議事録
  • 青年委員会事業検討会議の議事録
  • 全国大会参加のお願い
  • 近畿建築祭参加のお願い
協議事項(予定)
  • 各小委員会の報告事項(来期事業計画を含め)
  • 近畿あーきてくとについて
懇親会場 :ちくちく屋 川西店

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●2013/10/12
2013/10/16
  • 青年委員会ブログで報告しました

2013年10月12日土曜日

平成25年度 兵庫県建築士会青年委員会 第4回定例会議(10/12会議)の報告

報告者:龍野支部 衣川幸文



※この報告、あくまで私的な感覚に基づいたものです。 公式な内容については後日公表される議事録をご覧ください。


第1部  各小委員会および青年委員会運営会議 

 13:00~16:30 川辺郡猪名川町 猪名川町立『静思館』の座敷 にて

参加者は、青年メンバーと事務局で17名だったと思います。

 今回の阪神ブロックでの会議は“川辺郡猪名川町”で盛大に行われました。 青年委員会の歴史上初めてではないかという噂もあるそうで、今の青年委員会メンバーもあまり猪名川町に馴染みがある人も少なく、青年委員会相談役の某ABEさんのお膝元の地ということで妙に沸いておりました。 この10月会議は、兵庫各地で行われる秋の祭りやその他行事に被ることが多くなかなかメンバーが集まりにくいのですが、それでもスケジュール調整の上20名弱のメンバーが集まりました。 この時期にこの場所でこの人数………もはや山本青年委員会の快挙としか言いようがありませんね!
山本青年委員長とホスト役の
草野阪神支部青年部会長


 移動時間が読みにくい場所ということもあったのか?少し遅れてくる人もいましたが、順次会議を開始。各小委員会で協議を始める前に木造小委員会とセミナー小委員会で合同研修会の提案があり、概要を聞かせていただきました。 前回の会議前にも話があり今回も話が出たことで現実味が出てきました。 奈良県十津川村へ木造の応急仮設住宅を見学させてもらう計画です。 山本委員長の要望もあり、来年1月か2月には開催したいという話ですが、これから早急に煮詰めていく話です。 詳細が決まり次第、山本委員長から案内があるものと思いますので、みなさんお楽しみに!

 さて、合同企画の話も区切りが付いたところで各小委員会でそれぞれの協議を始めました。 私たちのセミナー小委員会の本日の協議事項は、メンバーの宿題になっていた“事業の具体案”についてです。 この小委員会には、公益事業の企画立案を求められているので、事前に公益事業申請書を作成して提出に耐えられそうな企画を考えることになっていました。 今回、メール文面のみの提出も含めて「パースセミナー」「建築写真セミナー」「省エネ体験学習会」「建築ワークショップ」の4事業案が登場しました。 詳細を今後煮詰めていくことになりますが、どれも興味深い内容です。 この事業案での必要予算は、合計56万円ほどになります。 青年委員会の予算状況がどんなもんかよく分かりませんが、セミナー小委員会だけでこの額は………

たぶん無いでしょうね。 しかし、色んな自分たちがやってみたい活動を思いついて公益事業としてやっていけるかどうかを検討しておくことは、今後の事業ストックになったり各支部へ振り分けて青年部会の活動として運用出来たりすると思うので、今後も事業の発案・協議を続けていくべきだと思いました。
 この4つの事業、公益事業としてちゃんと認めてもらって予算をいただけることを切に願います。

小委員会の様子

小委員会の様子


 休憩を挟んで運営会議に移りました。 全国大会や近畿建築祭のお誘いや支部活動報告などの話があった中、この会議で最も重要だったのが「近畿あーきてくと」に関する協議でした。 6月会議の時点で議題に上がりながら時間が経過し、10月の時点で誰がどのような内容で発表するかなどほとんど決まっていなかったので、そういった事を協議する予定でした。 エネルギーについての内容ということでこの会議でも意見アンケートを行うなどしましたが、特に決定的な意見もこの時には出ません。 しかし1つ大きな進展がありました! 姫路支部の西脇青年部会長が自ら進んで「発表者やります!」と手を挙げてくださいました。 そして、青年委員会みんなで西脇さんをバックアップするということも併せて決議されました。 会場撤営の時間も迫っていた為、この発表の内容を会議後に行われる懇親会の中で決めてしまうということになりました。

会議の前には全員起立で綱領唱和
もちろん会議は熱く盛り上がる


第2部  懇親会(「近畿あーきてくと」検討会議)  

17:30過ぎ~21:00頃  川西市 『矗矗屋(ちくちくや) 川西店』 にて

参加者は、委員会出席者+阪神支部メンバーの12名ほど。

毎度毎度の光景で申し訳ありません


 会議後の懇親会は、場所を移して川西能瀬口駅のそばにある「矗矗屋川西店」で行われました。 会議会場からおよそ10km離れた場所です。 これまた青年委員会の歴史上初めてではないかというような会場間移動距離でした。 16時30分過ぎに静思館を各自出発し、17時頃にはほぼ全員が到着。 18時からの開始だったみたいですが、思ったより早く到着したので、開始時間を早めてもらいました。 今回はコース設定無しの“いっただけ払い”形式でした。 新鮮な魚が自慢のお店のようで、氷を入れたタライに数種類の“おすすめ
の魚”を載せておねーちゃんがやってきましたが、重たそうに持っていたのが印象的でした。 何にしても私は部屋の最奥にいたので、スタッフとのやり取りは全く分かりませんでした。
 開始から約1時間ほど飲んで食って喋ってと大騒ぎです。 ここで詳しくは触れませんが、6月会議から引きずっている“三つ巴”の話が今回も冴えわたっていましたね。 そんな話の中心も山本委員長。 さすが我らのリーダーですな! 別のところでは、メニューにあった「おばあちゃんの梅酒」と「ノンアルコール梅酒」の違いで盛り上がったところもあるようで、酒気帯びの人・そうでない人がそれぞれにぎやかに楽しめたのではないかと思います。 会議の後は、やっぱこれがないとダメですよね!

意味深なバッチグー(死語)


 危うく忘れられてしまうかと思われた「近畿あーきてくと」の話もしっかりと行いました。 そして発表内容も決まりました! 山本委員長から後日正式な発表があると思いますが、今年度の「近畿あーきてくと」でのエネルギーに関する活動報告として8/10に行われた「たじまdeナイト」を報告します。 というよりも正確には「たじまdeナイト」をやります! 淡々と報告をするのではなく会場からも意見徴収しながらみんなでエネルギーについて考えつつ、兵庫の意見を出していくというような感じです。 あの夜の感動がまた蘇ります! 今から非常に楽しみです! なお、この「たじまdeナイト」をいきなり西脇さんにやってくれと言うのも気の毒だし無責任すぎるので、11/3(日)にどこかで「たじまdeナイト」の打ち合わせをして、12/14の神戸会議でその「たじまdeナイト」のリハーサルをしようということが懇親会参加者で議決されました。
 今年度の「近畿あーきてくと」は、西脇さんの近建青の事業デビューですので、是非みんなで応援に行かなければ! そして、兵建青メンバー全体で盛り上がれそうな内容の発表になりそうです。 平成26年2月8日(土)は、兵庫が近建青にこれまでにない新たな旋風を巻き起こしそうな予感です。 そのためにもみなさん! 平成26年2月8日(土)は、みんなで近畿あーきてくとに参加するべく、今から予定を空けておいてくださいね! もう今の時点でその日のスケジュールを「近畿あーきてくと参加」と設定しておいてください。 よろしくお願いしますよ!


珍しくまじめに語っているかと思えば

 このような感じで良い企画会議が出来ました。 今、少しずつですが青年委員会に「まとまり」が出てきたように感じます。 みんな「協力するで!」という表現が出てきて、と
ても嬉しいことですし、そういったところに居られるととても楽しいですね。
 こういう活動を続けて上手く裾を広げて、以前のような?参加したい奴が続出して困るほど活気ある青年委員会になればいいなと思います。
 私たち兵庫の青年建築士の挑戦は、これからもまだまだメンバーを巻き込みながら続いていきます。
 さてさて、後日正式な要請が山本委員長からあると思いますが、近畿あーきてくと発表の「たじまdeナイト」のテーマを“エネルギーとの付き合い方”に設定しました。 これについての“提案”や“まめ知識”や“うんちく話”など関係する情報を1人につき1つ以上を考えることになりました。
 そういうことで皆様、西脇さんが発表で困らないように多くのご協力をお願いします。

相変わらずこの人はノー天気だ


以上、10/12会議の私的な報告でした。

報告書(PDF)

2013年10月3日木曜日

『(公社)日本建築士会連合会 青年委員会メールマガジン【7】 平成25年10月発行』のお知らせ


日本建築士会連合会青年委員会では、定期的にメルマガ発行しております。

10月発行分のものが日本建築士会連合会青年委員会のWebsiteにて公開されていますのでお知らせします。


今回は全国大会しまね大会の内容説明と近畿ブロックの紹介ですので、一度ご覧ください。

http://kenchikushikai-seinen.org/?p=2043

2013年9月4日水曜日

全国大会・青年フォーラム「あつまれ青年建築士」参加者募集のお知らせ【至急】

【募集】10/18 全国大会(しまね大会)「第4回全国建築士フォーラム『あつまれ青年建築士!~繋がる実践活動発表会~』」参加者募集のお知らせ【至急】

今年も全国大会前日に青年建築士が集まってフォーラムが開かれます。

対象は「全国の青年建築士」となっていますので、建築士会員以外の方もご参加頂けます。
皆様のご参加をお待ちしております


詳しい内容は、下記のPDFをご覧ください



申込は、本部事務局(青年委員会)までお願いします
(申込の期限を過ぎていますので、希望される方は大至急お願いします)

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(目的・主旨)

【あつまれ青年建築士!~繋がる実践活動発表会~】
建築士会の委員会活動である地域実践活動は、建築士会の組織力強化や会勢向上を担う基幹的事業です。この活動は仕事で得た専門知識を地域に還元すると共に、建築士(会)が地域社会や市民・学生とつながる役割を担っています。本フォーラムは、全国47単位士会の活動の中から各ブロックより選出された代表事例をもとにテーブルディスカッションを行い、発表者や全国の仲間達との語らいを通し自県での活動のヒントを得られるよう、参加型ワークショップ形式の場となっており、アワード選考も参加者の皆様に行っていただきます。建築士会の活性化に向けた次の一歩となりますよう、多くの建築士の参加をお待ちしています。

2013年8月10日土曜日

平成25年度 兵庫県建築士会青年委員会 第3回定例会議(8/10会議)の報告

報告書(PDF)

平成25年度 兵庫県建築士会青年委員会 第3回定例会議(8/10会議)の報告

報告者:龍野支部 衣川幸文




第1部  閉校校舎活用プロジェクトの見学会  10:00~12:00
  
       養父市大屋町 BIG LABO(旧県立八鹿高校分校)、および木彫展示館 にて

 参加者は、青年メンバーと案内スタッフや一般の方も含め28名くらいだったと思います。


 今回は、南但支部のみなさんに準備を進めていただき、使われなくなった建物の活用事例を解説付きで見せていただきました。 1つ目は『おおやアート村 BIG LABO』です。 これは2010年3月に惜しまれつつ廃校を迎えてしまった旧県立八鹿高校分校の施設を利用し、1994年から芸術公募作品展などで蓄積してきた地域の芸術資源を活かしたまちづくりを行おうとする動きの中から生まれました。 体育館を改装して大型展示施設としたり、木造校舎を活かして木彫、木工、絵画、書、染織、陶芸など多彩な芸術家がここを拠点に活動したり、多彩な芸術体験が出来るスペースとして地域のみなさんと共に今を歩んでいます。


平成25年度 第3回青年委員会

(概要)
日時 :平成25年8月10日
場所 :ふれあい交流の家「いろり」

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2013/08/10

  • 開催しました
  • 青年委員会のブログで報告しました

2013年8月1日木曜日

平成25・26年度 青年委員長(山本 幸治)ごあいさつ


平成23・24年度に引き続き委員長をさせて頂きます山本です。

 青年委員会には豊富な人材が数多く存在し、いろいろな方に「委員長職は短い期間であるからこそいい活動ができる。」との意見を頂きながら、委員長職の引き継ぎも視野に入れ、2年の内容を見つめました。
 私の目標とした「各支部の繋がり」と「会員の増強」で成果があるのかどうか・・・。これまでも各支部の繋がりはブロック長の働き掛けによる部分が大きく、青年委員会会議にも多くの委員に意欲的に参加頂いてまいりました。

 これまでの繋がりの実績をもとに、引き続きの支部の繋がりに重きをおいて青年委員会を盛り上げていきたいと思います。
 会員増強についてはどのような活動が良いのか議論した一年でしたが、改めてこれまでに行ってきた地道な広報、周知活動やいろいろな関係部署の協力を得て今後もつき進めて行く必要があると考えています。

 過去を振り返り、成果は途中段階であると判断した上で引き続き委員長として活動させて頂くことを運営委員の皆さんに承認頂きました。
 今年度は、更なる青年委員会の活動を有意義にする為に頑張っていきたいと思います。今期よりの青年委員会の体制を変革させましたので組織図にて簡単に説明させて頂きます。





以上が、新体制となります。

 各ブロック代表の副委員長には、各小委員会と運営をそれぞれ担当頂き県青年委員会の動きを明確にして頂きます。小委員会を復帰させ各委員の意見がもっと収集でき反映出来るよう組織を整理し、今後の青年層の意見として建築士会会員の皆様にご理解頂けますよう活動を行ってまいります。

 また、今後は各委員会の委員長を集めた委員長会議の開催も予定されており、各委員会の事業共催を検討しつつ、更なる一体事業を企画し兵庫県建築士会を賑やかになるよう努力して参ります。

 7月1日の建築士の日です。近畿建築士会協議会青年部会では、建築士PRの為のポスターも作成致しました。
兵庫県建築士会青年委員会でも、建築士会周知・新規会員増強のための方法を検討するとともに、建築士会員の皆さんが有意義に情報共有できるツール、スキルアップに繋がる企画等を検討して参ります。



平成23・24年度青年委員長
山本 幸治

(つどい8月号・青年建築士たちの挑戦より転載しました)

2013年7月13日土曜日

平成25年度 近畿建築士会協議会青年部会 第2回定例会議の報告

報告書(PDF)

平成25年度 近畿建築士会協議会青年部会 第2回定例会議の報告

報告者:龍野支部 衣川幸文


第1部  古の大工道具見学&鉋削り体験  10:30~12:00  (公財)竹中大工道具館にて

 参加者は、全14名。(うち兵庫は、山本・安田・衣川・段副会長の4名)


 今回は、道具館に無理をお願いして鉋削り体験(しかも槍鉋)をねじ込んでもらいました。
最初、道具解説などについてのVTRを見ました。 鵤工舎の小川棟梁がお話しされていました。情熱を語るという感じで、いい刺激を受けたと思います。 中には「なんやねんコレ…」的な表情をしている参加者もいましたが、鉋削り体験をする時には一変。 分かりやすすぎです。青年層には、セミナー的な事業より体験事業の方がいいみたいです。 …って、お前ら子供か!
 普段触れることすら許されないような道具を砥ぎも済ませて準備万端の状態で、しかも丁寧な説明付きで使わせてもらえる機会など、こういう場でしかありませんよね。
 短時間でしたが、私はやりたかった事も出来たし、我ながらいい企画だったと思います。