2009年12月19日土曜日

【青年委員会】今年もいろいろありました。『忘年会』開催

「青年委員会の定例会議」が行われた後は、近くの居酒屋などで懇親会が開かれるのが慣例となっていますが、この日は今年最後の会議と言うことで、

「懇親会」=『忘年会』となりました。



平成21年もいろいろありました。
『青年委員会・忘年会』


◇日時:2009年12月19日  18:30~
◇場所:土筆んぼう 元町店

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「ピース」



まぁ、忘年会ですので、特に報告することもありません
楽しかった雰囲気だけ伝われば
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西尾副委員長、荒川部会長、廣瀬部会長、安田委員、松本委員、山本副委員長、長尾部会長
(あれ、私はどこに?)
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「シャッターを押す人交代」というわけで、私と荒川部会長が交代しました。


会議には、そこそこの人数が集まるのですが、懇親会となると・・・
来年度は、委員会の出席率だけでなく、懇親会の出席率も上げていけるようがんばります。
ちなみに、この日の忘年会には、CPD勉強会でお世話になりました岡崎委員長もご参加いただきましたが、一足お先に、次の予定へと
忘年会に参加くださった皆様、ありがとうございました。
来年も一緒に頑張りましょう。

「よいお年を!」

【青年委員会】CPD制度オープン化に向けた勉強会

以前より、このブログでも何度かお伝えしましたが、
来年度より、CPD制度がオープン化されます。

青年委員会では、本部CPD委員会のご協力の下、兵庫県建築士会内ではどこよりも早く勉強会を開催することとなりました。


「CPD制度オープン化に向けた勉強会」

◇日時:2009年12月19日(土)16:10~17:00
◇場所:兵庫県私学会館(神戸市)
◇講師:岡崎雅彦(兵庫県建築士会CPD委員会・委員長)

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兵庫県建築士会では平成15年度より会員の自己啓発、スキルアップを目指してCPD制度に取り組んでいます。



2009年12月19日 16:10~
勉強会の前の会議が少し押してしまいましたので、定刻より10分遅れで勉強会はスタート。
来年の4月に向けて、兵庫県建築士会でも、着々と準備が進められているのですが、制度が変わる時には混乱がつき物です。
正直、連合会の動きを見ていても、「本当に大丈夫なの?」という疑問を抱かずにはいられません。
この日の勉強会で、少しでも、そのような不安が解消されればと、本部CPD委員会にお願いして開催してもらいました。
オープン化されることのメリットとデメリットを出来るだけわかりやすく説明していただきました。
(デメリットと言う部分は特にないようですが・・・)
まだまだ制度改革が流動的なようですので、この場で、内容の記述は避けますが、勉強会に参加した委員の多くは、今もっている疑問を岡崎委員長にぶつけることで、本当に有意義な勉強会になったようです。
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青年委員の質問にたいして、回答する岡崎委員長。
今日の勉強会で、入札資格に有効であるとか、建築士会以外の団体が主催する勉強会でもCPDの点数が貯まる、手帳がカードになるなど幾つかの新しい情報を得ることが出来ました。
CPD(専攻建築士)が今までより、取りやすくなったということに間違いは無いようですので、これを機に青年委員のCPD取得率を100%に出来るよう委員会としても働きかけていきたいと思います。
制度が変わった来年の4月以降に、機会があれば、また勉強会を開いてみたいと思います。
17:00
会館を17:00に出なければなりませんでしたので、最後はかけあしになってしまいましたが、とても実りの多い勉強会が開けました。
岡崎委員長様、ありがとうございました。

【青年委員会】平成21年度第6回青年委員会・報告

年の瀬も押し迫った12月19日に
今年(平成21年)最後の青年委員会定例会議が開かれました。



平成21年度第6回青年委員会
              &研究委員会合同会議


◇日時:2009年12月19日(土) 13:00~16:00
◇場所:兵庫県私学会館(神戸市)303号室
◇担当:神戸ブロック

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この日も、熱い議論が展開されました。



2009年12月19日(土) 13:00~
年末の開催ということもあり、いつもより少し少なめの人数で会議はスタート。
この日の会議では、
・11月に行われた近建青でのソフトボール大会
・10月に鳥取で行われた防災教育担当者研修会
について、私(委員長)と西尾副委員長から報告が行われました。
引き続いて、来年の2月に大阪で行われる「近畿あーきてくと」について、兵庫からの発表者である阪神支部の安田委員より、抱負などを。
・今年のテーマは「住育」
  安田委員は、3年前より、家族で参加し、家族で会話して欲しいとの
  思いで、  幼稚園での木工教室事業を展開しているとのこと。
一通りの連絡事項を終えた後、協議事項へ
    
1.「若手建築士に向けた構造勉強会」について(山本副委員長担当)
・建築基準法が改正され2年が経過し、今年11月より構造一級建築士の関与が義務づけられた。
・適判での日数が増えた事により実施設計にしわよせがきている。
・構造設計者と意匠設計者に温度差がある。
・構造設計者以外の方におもしろおかしく構造を勉強してもらい、最低限の知識を取得してもらいたい。
・勉強会を開催し色々な方の意見を聴きながらどのような講習会をしたら良いのか模索していく。
2.「中四国ブロックとの交流会」について(西尾副委員長担当)    
・平成21年10月29日倉吉市から鳥取短大の学生が企画した防災担当者会議が行われた。
・後の懇親会で中四国ブロックが毎年、浜坂支部管内で交流会を行っている事を知り、良い機会なので合同交流会・スキーを企画。
・鳥取・岡山青年委員会員約50名参加、兵庫青年委員会の盛り上がりによっては徳島からも動員できる。
・青年委員会として参加する。
・他ブロックと交流すれば文化・建物の違いがあり話も盛り上がる。
3.活動報告会をどうするか
・2年(任期)を1スパンと考え、今年度は開催せず、来年の開催でも良いのではないか。
・今後検討していく
来年にかけて、幾つかの新しい試みも、出てきているので、更に協議を深めて形になるようにしていきたいところです。
続きまして、各支部の報告ですが、
ブログにて、随時報告していますので、この場での報告は割愛させていただきます。
16:10ごろ、予定を少しオーバーして会議は終了。
この後、本部CPD委員会の岡崎委員長を迎えての勉強会へと続きます。
定例会議の報告は、ひとまず、これで終わります。

2009年12月16日水曜日

【報告】『第6回継続能力開発(CPD)制度特別委員会』に出席してきました

第6回継続能力開発(CPD)制度特別委員会

◇日時:2009年12月16日(水) 18:30~
◇場所:兵庫県私学会館 202号室

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ただいま、キャンペーン中です
(サムネイルクリックで大きくなります)



この日も、議題の中心は、来年4月に行われる『CPD制度のオープン化』についてです。
『CPDオープン化』については、まだまだ決まっていないことが多くて
と前回の会議の報告でも言いましたが、どうやら建築士会連合会の方も、まだ試行錯誤が続いているのではないかと思われます。
本当なら12月の初めには、新制度についての連合会としての方針が発表されるはずだったのですが、今日までまだ発表がないようです。
当然ながら、兵庫県建築士会としても困惑している状況です。
しかし、来年の4月に向けて、正直待ったなしの状況に変わりはありませんので、少ない情報を頼りに考えられるべきことは、出来る限り考えて、混乱のない4月を迎えるようにしなければなりません。
直近では、今週末に青年委員会において兵庫県建築士会内では始めての「CPDオープン化に特化した勉強会」を開きます。
資料が揃うかどうか、一抹の不安はありますが、後は岡崎委員長にお任せするしかありません。
今週末の勉強会、そして来年4月のオープン化と乗り越えなければならないハードルは次々とやってきますが、CPD委員会の先輩方に教わりながら、遅れをとらぬよう、CPD制度の確かな情報を会員の皆様へお伝え出来るように努力していこうと思います。
がんばります。

2009年12月10日木曜日

【加古川支部】2009若い夢フェスティバルに参画してきました。

(社)兵庫県建築士会加古川支部青年部会では

2009年11月29日(土)に開催された地元のイベントに参画出店してきました。



「若い夢フェスティバルFORZA2009」

日時 :2009年11月29日(日)
会場 :加古川市役所前広場他
主催 :加古川市青少年団連絡協議会

-団体相互の親睦、交流と青少年の健全育成を目的に、前団体が一体となって「FORZA」をキャッチフレーズに青少年に「夢」を-
ちなみに、「FORZA(フォルツァ)」とは 「ガンバレ」という意味のイタリア語

加古川市青少年団体連絡協議会の概要はコチラ

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今回は、加古川支部の松本副部会長が報告してくれました。

2009年11月29日(日)
2009若い夢フェスティバルに参加,出展?してきました。
参加への経緯は・・・・にしまして(書けば長くなるもんで)
当日朝六時半(ゲッ)集合でしたが…見事に遅刻…会場で我が青年部の仲間と合流し,
青少年チャレンジ隊&他のボランティアの方達とテントの設営を行いました。
記念にパチッ
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(冒頭の写真と同じです)
我が青年部は「木工コーナー」を企画しました。
しかし我が出展場所は
………舞台の裏方(なぁ~ぜじゃぁ~~by間 寛平)でした。
何でやねん!と思いつつテントを張り道具類を配置。
準備万端!あとはお客さん?を待つのみです。(ワクワク)
我々のブースでは建築現場で出た端材を利用した
“ペン立て”
“木製のペンダントトップ作り”
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そして子供達に,木材を自由に切ったり張ったりして工作を楽しんでもらおう!
というものです。
今の子供達は“道具を使ってなにかを作る”って云う機会が少ないように感じています。
こういった機会を通じて“もの作りの楽しさ”を感じてほしいと思い企画しました。

イベント開始直後は“さっぱり”でしたが、
小一時間経過する頃には“ペンダント作り”と“ペン立て”のブースは
いっぱいになりました(うれし~by財津一朗)
また端材工作のスペースでは、
小さいお子さん相手に我が青年部のメンバーが道具の使い方を指導したりして、奮闘していました。
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ペン立ては“キットフォーム”にしてお土産にして渡しました。
エコとか何とか
難しいことを云うつもりはないけど
いつもなら棄ててしまう物を再利用し、少しの工夫で関わった人たちを
ほんの少しでも温かい気持ちにできたかな・・・
うれしい気持ちにできたかなぁ・・・
そやけど 皆 ええ笑顔してました。

ありがとう・・・!
(社)兵庫県建築士会加古川支部 松本有司


加古川支部の松本さん、報告ありがとうございます。
「ものづくりが楽しい」って言うことを伝えていくって大切だと思います。
今後も続けていってくださいね。
(もちろん自分たちも楽しみながら・・・)

2009年12月8日火曜日

【予定】「国宝鶴林寺竹林伐採作業参加のお誘い」《終了》

2009年12月12日(土)・13日(日)

(社)兵庫県建築士会 加古川支部 青年部会



エコ炭 + 播磨の法隆寺 = 竹林伐採

【案内文はこちら】
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ぜひともご参加ください

2009年12月6日日曜日

【レポート】甲子園会館のライトアップを見てきました。

2009年12月6日(日)

以前に(社)兵庫県建築士会阪神支部青年部会の事業でお世話になった甲子園会館(旧甲子園ホテル)に行ってきました。

甲子園会館は現在武庫川女子大学の建築学科のキャンパスとして活用されています。
甲子園会館は一般にも開放され、多くの方が見学に訪れており、

(社)兵庫県建築士会としても、

2006年=阪神支部青年部事業「はんしん不思議探検」
2007年=近畿建築祭「ライト建築探訪」
2009年=阪神ブロック(淡路支部、三田支部、阪神支部)交流会の見学コース

として何度も訪れています。

私としては、今年は、残念ながらまだ一度も甲子園会館を訪れていなかったので
今年最後のイベント「甲子園会館ライトアップ」に寄せていただくことに。

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夜の甲子園会館も幻想的でなかなかのものです。

12月といえば、クリスマスの季節
もちろんクリスマスツリーも用意されています。
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巨大です
この日は、中庭もライトアップされており
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まるで別世界のようで
中庭から見た甲子園会館も
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まさしく「荘厳」
今までにも、昼間の甲子園会館は何度となく見てきましたが、夜の甲子園会館は格別です。
新しく出来た建築学科のキャンパス「建築スタジオ」も見せていただくことに
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こちらは、甲子園会館とはまた違った魅力で見るものの心を惹きつけます。
私事で恐縮なのですが、実は、私、普段は大工の仕事もしておりまして、コンクリートの建物などを建てる型枠大工さんになる時もあります。
そうです、この甲子園会館の「建築スタジオ」の新築工事にもちょっとだけ関わらさせていただいたのでした。(本当にちょっとだけなんですけど・・・)
確か玄関を入ったところの丸い段々アーチの天井の型枠を組んだような記憶が。
「どこだったかなぁ」と建築スタジオの中を散策していると
これです
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確かに、この天井の型枠を組まさせていただいたような記憶が
立派な天井になっているではありませんか。
��写真の技術が今ひとつなので、ご覧の皆さんには伝わりにくいでしょうから、是非甲子園会館まで足を運んで頂いて現物をごらん下さい。)
無事、私の作品(と言っても本当にちょっとしか関わっていないのですが)との再会も果たし、満足な一日でした。
「この日で甲子園会館に来るのは何度目になるのだろう?」
そんなことを思いながら、過去の阪神支部青年部事業の事を思い出したりしていました。
多分、10回以上は来ていると思うのですが、何度来ても思うのは
「良いものは、良い」
それにつきます。
今度来るときは、何も無い時に来て会館の皆さんと昔話でもしてみたいなと思ってみたり・・・
クリスマスツリーと甲子園会館
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今日のお土産に
最近出たばかりの「甲子園ホテル物語」
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と、武庫川女子大学特製の「ゴーフル」を買って帰りました。
皆さんも機会があったら是非、生の甲子園会館をご覧下さい。
甲子園会館のホームページはコチラ
ライトアップイベントの紹介ページはコチラ
武庫川女子大学のホームページはコチラ
当時の阪神支部青年部事業のページがまだ残っていました。
すっかりほったらかしにしてましたがコチラ
なつかしい~
         (社)兵庫県建築士会青年委員会 阿部徳人                

2009年11月29日日曜日

【報告シート】【加古川支部】 『若い夢フェスティバル FORZA2009』に参画

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社団法人兵庫県建築士会 加古川支部 青年部会(部会長 長尾淳一)
まち
若い夢フェスティバル FORZA2009

2009年11月24日火曜日

【青年委員会】「若手建築士に向けた構造研修会」開催に向けて

(社)兵庫県建築士会青年委員会では
自分たちのスキルアップの為に、研修会を準備しています。



『若手・構造専門家以外の方への構造研修会』開催に向けての準備作業

◇日時:2009年11月24日  19:00~
◇場所:(社)兵庫県建築士会事務局会議室

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(社)兵庫県建築士会事務局の看板です

山本副委員長が中心となって準備を進めてくれています。



この日は、本部会議室において、構造研究会の世話人の方と今後のどのようにして話を進めていくのが良いかについて話し合いました。
青年委員会からは、私と山本副委員長、そして、構造研究会からは、正木さんに出席いただきました。
ここで、山本副委員長が委員会に提案した際の文章がありますので、そちらを紹介しておきます。
(どのような思いで、今回の構造研修会を提案したかがわかっていただけると思います)


「若手・構造専門家以外の方への構造研修会について」
建築基準法が改正されて2年が過ぎました。今年11月より構造一級建築士の関与が義務付けられました。
若手の建築士の現状はどうなったのでしょうか?
構造技術者と意匠設計者に多少温度差があり、考えが違うように思えます。
・構造設計者-業務量が増えているが、設計期間が短縮
・意匠設計者-構造の部分は構造技術者に全て相談
全ての施主や建築士がそうではないと思いますが、最近の仕事で適判の期間が増えた分、実施設計を短縮する事で、仕事を納めようとする物件が増えてきたと聞いています。
そこで、基本設計する際ある程度構造的に無理のない計画に出来ないかを講習したいと考えています。
どうしても、意匠上これで納めたいという部分は残しても良いがどこかに犠牲が出てくることを認識して欲しい。
全て理解するのは無理だと思いますが、根本的な柱を抜けば上階の梁が大きくなる位は理解して欲しい。
そんな単純な事柄を面白く講習出来ればと考えています。



山本副委員長の熱い思いが皆さんにも伝わったでしょうか。
ちょっと、きつめの事を書いてくれとお願いしましたので、もしかすると気を悪くされる方も居るかもしれませんが、問題提議をしていく上でのことですのでご理解の上ご了承下さい。


以上のような思いを、構造研究会の方にもお伝えしながら、この日の話し合いは進められていきました。
話し合いといっても、そんな大げさなものではなく、「今後一緒にやっていきましょう」と言った感じの顔合わせ的なものですので、正直そんな難しい話はしていませんが・・・
構造研究会としても、山本副委員長の考えには大いに賛同していただくところがあるようで、前向きに取り組んでいただけると約束していただきました。
今年度の開催は時間的に難しいですが、来年度の中ごろには、1回目の研修会が開催できるよう、今後も準備を進めていきます。
経過報告もこのブログでしていきますので、意見などあれば、お寄せ下さい。
乞うご期待!!

2009年11月22日日曜日

【報告シート】【社支部】『建築学校36.5℃』・上棟体験事業 ~Let’s建て前~

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(社)兵庫県建築士会 社支部 青年部会(部会長 橘田宣伯)
総合学習応援隊 建築学校/36.5℃ 上棟体験事業 Let's建て前
まち

【社支部】《建築学校/36.5℃》上棟体験事業 ~Let’s建て前~

(社)兵庫県建築士会 社支部青年部会では、
『建築学校/36.5℃』というイベントを何年にも渡って行っています。



総合学習応援隊
【建築学校/36.5℃】上棟体験事業 
          ~Let’s建て前~


日時:2009年11月22日(日)
会場:三木市立市民活動センター
協力:三木市社会福祉協議会 ボランタリー活動プラザみき

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社支部青年部会では、建築士としての職能を活かし、将来を担う子ども達の教育に対し、少しでも貢献できることを願い、総合学習応援隊【建築学校/36.5℃】とう事業を行っています。

それでは、社支部 橘田部会長に報告してもらいます。



(社)兵庫県建築士会社支部は、
加西市・三木市・小野市・西脇市・加東市・多可郡の区域に
住所又は勤務場所を有する一級、二級、木造建築士を会員とし、
「建築士の品位の保持と業務の進歩改善を図り、建築文化の進展と公共の福祉の増進に寄与する」ことを目的として活動をしています。
青年部会の活動では、『建築学校36.5℃』という大きなコンセプトのもと、今回紹介する[上棟体験]や[流氷事業]などを行っています。


2009年11月22日(日)
社支部内の小学生児童を対象に
木造平屋建て6帖サイズのものを組み立てる(=上棟)
ことによって
・建築という職業を体験してもらう
・建物を完成させるためのプロジェクトが共同作業であることを体感してもらう
という目的のもと、
「上棟体験事業 ~Let’s建前~」
を開催しました。
参加者は一般参加の24名を含め、総勢88名での開催。
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家としての大きさは小さいですが、各部材は本物と同じサイズのものを使っています。
自分で言うのもなんですが、結構本格的!!
(完成後、参加者とともに記念撮影)
子どもたちにとっては、木造平屋建ての建物ではありますが、1つの建物を設計し、形にして行くというところと、共同作業で1つの建物を完成させるというところが、良かったのでは。
大人たちにとっては、日頃住まいするわが家(木造になってしまいますが)の骨組みや構造がどうなっているのか、建築士として伝えられたのではないかと思っています。

今後この事業を、各小学校で展開していきたいと思っています。
その中で、教育関係者や、保護者等も含めて、多くの人達に建築法令の改正に伴った説明を行っていきたい。
社会的にバリアフリーを目指している中で、建物の構造が丸見えになる[上棟体験事業」を、いろんな方に体験していただければと思っています。


社支部 橘田部会長、報告ありがとうございました。
楽しさの中に、学ぶところが多い素晴らしい事業だと思います。
一般参加者の一人として参加してみたいような、いや、スタッフとして参加してみたいような。
来年は行きますので、呼んでくださいね。

この事業がどんどん、広がっていくようにがんばりましょう。
この事業の報告シートはコチラ
社支部HPはコチラ

2009年11月21日土曜日

【報告シート】【柏原支部】 『丹波の未来と子どもたちの夢』開催

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社団法人兵庫県建築士会 柏原支部 青年部会(部会長 芦田成人)
まち
第3回地域貢献活動【丹波の未来と子どもたちの夢】

【柏原支部】第3回地域貢献活動が行われました

(社)兵庫県建築士会柏原支部では、

2009年11月21日(土)に地域貢献活動を行いました。
(事業案内はコチラ



第3回地域貢献活動
「丹波の未来と子どもたちの夢」


日時:  平成21年11月21日(土)9:30~
場所:  兵庫県立丹波年輪の里
参加者: 11組 16人の子どもたち
主催:  柏原支部

2年前より、地元の方々と触れ合える事業を行ってきました。
今回が3回目にあたります。


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のどかな風景の中、子どもたちの感性が炸裂します。


今回は、柏原支部青年部会長の芦田さんが報告してくれます。

第3回地域貢献活動、好評の内に終了!
先日、11月21日に兵庫県立丹波年輪の里において、第3回地域貢献活動が行われました。
今回は同施設の「木木市」のお隣に場所をお借りして開催。
心配された天候も朝から暖かな陽射しに恵まれていた事もあり、野外に会議用の長テーブルを円形に並べその中心に可動式のステージと桧の積み木を置き、大人も子供も参加出来るような場つくりをしました。
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開始早々、興味を持っていただいた、ご家族にご参加いただき幸先良くスタート。
その後も続々とお子様連れのご家族にご参加いただき、計11組16人のお子様に絵を描いて頂く事ができました。
参加していただいたお子様の年齢層に比して、テーマ設定が少々難しかったかもしれませんが、子供の発想は大人の想像を超えるもので、綺麗な色彩、2刀流、3刀流で描かれたもの、丹波の名産が印象に強く残ったと言う事でそれを絵にしたためてくれたお子様など、計20点あまりの力作が完成しました。
作品は暫く、年輪の里で展示させて頂き、その後、篠山や丹波の集客施設などに巡回展示の予定です。
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最後に、お留守番のりりしいワンちゃんがお隣で、ご主人の帰りをじっと待っていたので1枚
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(報告者:(社)兵庫県建築士会柏原支部青年部会長 芦田成人)
柏原支部のブログはコチラ


柏原支部の芦田さん、報告ありがとうございます。
今回の柏原支部での事業をはじめ、兵庫県建築士会の各支部では、子どもを対象にした地域貢献活動を様々な形で行っています。
このような活動を通じて、「ものを造る、ものを創造する」という力が育まれていけば、それは、未来の地域(まち)づくりの大きな力になるのではないでしょうか。
これからも、子どもたちの笑顔を励みに頑張って行きましょう。

2009年11月20日金曜日

【報告シート】【南但支部】 『1.17は忘れない!地震防災・減災セミナー』開催

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社団法人兵庫県建築士会 南但支部 青年部会(部会長 松本晴紀)
くらし
1.17は忘れない!地震防災・減災セミナー

2009年11月18日水曜日

【報告シート】【阪神支部】 『幼稚園での親子木工教室(西山幼稚園)』

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社団法人兵庫県建築士会 阪神支部 青年部会(部会長 廣瀬克也)
もの
幼稚園での親子木工教室(西山幼稚園)

2009年11月15日日曜日

【予定】「幼稚園事業(竹で作る楽器)・開催概要」《終了》

2009年11月18日(水)
(社)兵庫県建築士会 阪神支部青年部会
対象人数=園児約100名+保護者+未修園児 合計300名程度。
一般からの参加は不可



阪神支部青年部幼稚園事業開催内容

「竹を切る木工教室」=竹で楽器を作る

開催地  :宝塚市立西山幼稚園
開催日  :2009年11月18日(水)

◆内容=竹を切る木工教室。
      直径4cm程度の竹を切り、中に小豆を入れたマラカス造り。

      竹に切れ目をいれて造るカウベル造り。その他試作品を検討中。

    ・数個の楽器を造ることとし、のこぎりを使うブースを設ける。
    ・その作業を行うブースなどに分散して 各場所にケンチックの指導を付ける。

    ・時間調整に「自由に木材を使ってものを造るブース」を設ける。

    ・指導側の人数が確保できない場合、かたぐるまの会にも応援要請。
    ・保護者にも協力いただく。

    ・プロの仕事を見せる「実演時間」も検討中。

   ・木工教室以外に、身近な防災「新聞紙で作る防災スリッパ作り」も開催

 

◆準備物=竹。のこぎり。小豆。

◆参加人数=園児約100名+保護者+未修園児 合計300名程度。

◆その他【重要】
  建築士会のパンフレットを配布し、建築士会の存在をアピール

2009年11月14日土曜日

【報告シート】【神戸支部】 『福良港津波防災ステーション現場見学会』

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社団法人兵庫県建築士会 神戸支部 青年部会(部会長 荒川直樹)
まち
福良港津波防災ステーション現場見学会

【報告シート】【阪神支部】 『幼稚園での親子木工教室(丸橋幼稚園)』開催

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社団法人兵庫県建築士会 阪神支部 青年部会(部会長 廣瀬克也)
もの
幼稚園での親子木工教室(丸橋幼稚園)

【神戸支部】福良港津波防災ステーション現場見学会

(社)兵庫県建築士会神戸支部青年部会では

2009年11月14日(土)に見学会を行いました。
(事業案内はコチラ



竣工後注目を集めると思われる建築物の施工現場の見学

「福良港津波防災ステーション現場見学会」

日時: 2009年11月14日 14:00~ 現地集合
会場: 福良港津波防災ステーション(南あわじ市福良甲1528-4)
        ℡ 0799-50-2350
参加費:建築士会会員¥500 一般¥1.000 学生無料

主催:神戸支部青年部会

神戸支部青年部会では、建築物の見学を通じ、建築士としての意識向上を図る目的で今回の事業を計画しました。
同時に、今回の事業を通じて、他支部(淡路支部)との接点を高める目的もあります。


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真剣に説明を聞く参加者。(もちろんヘルメット着用です!)



今回は、神戸支部青年部会の山口さんと後藤さんに当日の模様を報告してもらいます。




竣工後注目を集めると思われる建築物の施工現場の見学
福良港津波防災ステーション現場見学会

日時: 2009年11月14日 14:00~ 現地集合
会場: 福良港津波防災ステーション(南あわじ市福良甲1528-4)
        ℡ 0799-50-2350
参加費:建築士会会員¥500 一般¥1.000 学生無料
参加者:(会員)16名、(一般)5名
主催:神戸支部青年部会
今回の見学会は、
 遠藤秀平建築研究所(様)
 兵庫県 淡路県民局 県土整備部 洲本土木事務所 港湾第2課(様)
 株式会社 森長組(様)
の全面協力により行われた見学会です。(ありがとうございました)


今回の見学会は、遠藤秀平氏が設計した「福良港津波防災ステーション」の施工現場を見るものでした。
 施工現場を見学することにより、現場監理を行なう際の参考にしてもらおうとの意図を持って計画しました。
 11月14日の14:00に福良港津波防災ステーションへ現地集合し、施工者である森長組の方に現場の行程、施工方法、施設内容の説明を受けました。
 その後、施工現場に実際に入り見学を行いました。
 
 ちょうど鉄骨の梁と曲面の鋼板の壁が立ち上ったところで、特徴的な構造躯体がはっきり見学でました。
 応力の集中をさけるために採用された曲面壁や、効率的な外力を受け流す形状など興味深い構造で、その現場を視察することでかなり刺激を受けました。
 
 また、建物全体を耐候性鋼板による面構造とすることによりメンテナンスフリーとしているところなど、今後、この建築物がどのように変化していくかを建築士として見守り続けたいと感じました。
 
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 その後、今回の見学会の開催地である淡路支部の方のご好意により、丹下健三氏の「戦没学徒記念 若人の広場」や、国登録有形文化財「田中家住宅母屋」の見学を行いました。
 最新の建物を見た後に、歴史的に価値のあるものを見るというのは、なかなか感慨深いものがありました。
 今回の見学会では、施工者の森長組(西谷様)がかなり協力的に関わっていただいたお陰で事業の方がうまくいったのだと思います。
 建築中の現場を見ることで、竣工後の姿に興味をもち、完成形の見学を是非行いたいと思った反面、施工中に見学会をする事の難しさも感じました。施工中なので、参加者の安全面に対するケアなどについてです。
 今後同様の見学会を開催する際には、事前の告知を含め検討する必要性を感じました。
 今後の課題も含め検討する余地はあるとは思いますが、計画してよかった見学会だったと思います。
(報告者:兵庫県建築士会神戸支部青年部会 山口、後藤)


神戸支部の山口さん、後藤さん、報告ありがとうございます。
部会長の荒川さんも無事に事業が終了して何よりです。
お疲れ様でした。
今後も、自分たちが興味のあることをどんどん計画していってください。

2009年11月9日月曜日

【予定】「幼稚園事業(秋の庭作り)開催内容」(阪神支部)

2009年11月14日 AM9:30~AM11:30
(社)兵庫県建築士会 阪神支部 青年部会
対象園児数95名+保護者1~2名 合計約250名
一般からの参加不可




阪神支部青年部幼稚園事業・開催内容


開催日: 2009年11月14日
開催地: 宝塚市立丸橋幼稚園


◆参加園児人数=95人+保護者各1~2名 合計200~250名の参加予定

◆今回の製作物は「秋の庭作り」に決定
 ・ドングリなどは幼稚園にて収集。
 ・できれば小枝など、近くの山や現場にあれば建築士会側も準備を行う。

◆購入材料
  ・のこぎり(≒30本)
  ・杉の貫板(園児切断・庭作りのベースとして)
  ・小人さん用の家(積み木・西山幼稚園で作成したものと同じようなもの)
     建築現場から出る廃材を利用
   (小さな木切れなどがあれば、家の形でなくても家に見立てればいいかも)
  ・白い石(前回に使用したものを流用)
    

◆スケジュール

 2009年11月14日(土)
 AM8:30~ 材料搬入
 AM9:30~ 木工教室開始 30分ほど説明の時間・ケンチックの登場
 AM10:00~ 木材の切断作業・庭作り
 AM11:00~ 新聞紙を使ったスリッパ造りの説明 最後のあいさつ
 AM11:30~ 片づけ

  ・晴れの場合は園庭にて。雨天は遊戯室と教室2箇所での分散作業。
   (切断作業と貼りつけ作業で分散)

2009年11月7日土曜日

【青年委員会】「近建青杯、秋だドームでソフトボール」の報告

2009年11月6日(金)~7日(土)

(社)兵庫県建築士会青年委員会では、近畿2府4県の建築士会青年委員会と共に、プロ野球のオリックスバッファローズの本拠地でもある「京セラドーム大阪」にて、ソフトボールを楽しんできました。

秋の夜長に(と言っても、時間は草木も眠る丑三つ時の時間でしたが)、100名近くの建築士が集まって思い思いの格好でソフトボールをする。

考えただけでも、楽しそうなイベントだと思いませんか。

ここで、案内文に書かれていた大会趣旨を
(大会趣旨)
近畿地区内の青年委員会メンバーが共に汗を流し、白球を追いかけることで更なる交流を深め、会員間同士の親睦を図ることを目的とする。


大いに親睦を図り、また、日ごろのストレスも発散できて、本当に楽しい時間をすごすことが出来ました。

今回は、兵庫チームの監督として、また、チームの雑用係として大会に参加した私が当日の模様を報告します。
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すいません。お見苦しい写真で・・・
グランドに寝転がって自分撮りしてしまいました。



2009年11月6日(金) PM11:30
大阪ドーム(正式名称は京セラドームですが、大阪ドームの方が親しみがありますので、以後大阪ドームの呼称でいきます)前のロイヤルホストに集合。
私は、集合時間より少し早めの11:10ごろに到着しました。
早速、ロイヤルホストの中に入ってみると、そこには、顔なじみの面々がお店を占拠しておりました。
それもそのはず、今日は100人近い建築士会関係者がこのロイヤルホストに集まるのですから、お店の中は建築士会関係者だらけになっても仕方ありません。
私は、軽めの食事を済ませていましたので、ロイヤルホストには入らず、一足先にドーム内の駐車場に向かうことに。
ドーム内の駐車場には、既に20人ほどの参加者が待っているようで、思い思いにウォーミングアップ中でした。
2009年11月6日(金) PM11:45~
先ほどまで、ロイヤルホストにいたメンバーたちも移動してきて、駐車場は、開場を待つ人たちであふれかえってきました。
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暗くてわかりづらいですが、兵庫チームもこのあたりにいます。
ここで、申し遅れましたが、本日の兵庫チームのチーム名の発表を
小さい頃に見たアニメのタイトルのパロディーで恐縮ですが
『マッハ、ひょう、ごー、GO』
なかなか、秀逸なネーミングではないでしょうか。
ちなみに、他チームのネーミングは
 滋賀 びわ湖大なまズ       
 京都 おいでやす          
 大阪 ゴールデンボールズ   
 奈良 チームならんず・もの    
 和歌山マイナー紀州レンジャーズ
この大会の楽しさが、名前だけ見ても感じてもらえるのではないでしょうか。
2009年11月7日(土) AM0:00~
日付も変わり、いよいよ入場です。
実を言うと、私は今回が初参加ではないので、大阪ドームに入場するのも初めてではないのですが、やはり、入場となると、テンションがあがってきます。
薄暗い通路の向こうのグランド入り口には、まるで別世界のような明るい光景が広がっています。
大阪ドームは、皆さんもご存知のとろり、全体が水色で統一されています。
普通、野球場と言えば、フェンスなども濃い緑色が多いようですが、大阪ドームは違います。
グランドに入ると、そこはまさしく
「ブルー・ファンタジー」が広がっているではありませんか。
(このブルーファンタジーとは、私が、当日連呼していたにも関わらず流行しませんでした。残念)
入場すると、すぐさま、オープニングセレモニー。
大袈裟ですが、要は開会式です。
近建青を代表して桑原部会長の挨拶。
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この後、組み合わせ抽選が行われ、「マッハ、ひょう・ごーGO」は第1試合から出場することに。
2009年11月7日(土) AM0:10
いよいよ、試合開始です。
「マッハ、ひょう・ごー・GO」の相手は、奈良の「チームならんずもの」です。
見るからに強敵そう。
試合展開については、基本的に楽しむ事を目的としている「マッハ、ひょう・ごー・GO」ですので、あまり触れないでおきますが、私も生まれて初めてキャッチャーをさせていただき、とても貴重な経験をしました。
メタボな体にムチを打ち、必死の思いで、1回の守備を守り終えましたが、ここが私の限界です。
早々に、他のメンバーと交代し、もっぱら、応援にまわる事に。
事前に、何も考えていなかったため、適材適所のスタメンを組むことが出来ずチームの皆さんにはご迷惑をかけてしまいましたが、それなりに大阪ドームの雰囲気は楽しんでいただけたのではないでしょうか。
えっ、結果はどうなったのかって。
接戦の末(←強調しておきます)、おしくも敗れてしまいました。
しかし、「マッハ。ひょう・ごー・GO」のポテンシャルはこんなものではないはず。
(はい、すべて、監督の采配ミスです)
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試合に負けたにも関わらず、脳天気に記念撮影する私と、桑原部会長。
2009年11月7日(土) AM1:00~
2試合目が始まりますが、1試合目で負けた「マッハ、ひょう・ごー・GO」は1時間のお休みタイム。
この時間を利用して、大阪ドームを楽しもうかと。
今回の大阪ドームでのソフトボール大会を前にして、私は1つの野望を抱いていたわけです。
大阪ドームといえば、野球以外にも、大物アーティストが使用するコンサートホールのとしても一面もあります。
「大阪ドームのステージに立つ」
音楽を演っている者なら、誰でもが夢見る光景。
密かに、ギターを持ち込み、気分はミュージシャンとばかりに、写真撮影をしようかと。
(このギターを持ち込むのが大変だったこと。誰にも内緒で極秘裏に計画は進められたのでした。)
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かっこいい
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松本委員も同調して、一緒にバカやってます。
もう、満足です。
ボン・ジョビ、B'z、etc・・・ 並んじゃいましたか?
(私たちには、ステージはありませんでしたが・・・泣)
さて、お遊びはこれぐらいにして
2009年11月7日 PM2:00~
敗者復活戦の始まりです。
1試合目は、サブグランドでしたが、今回はメイングランドでの試合です。
マウンドで記念撮影など行う者もいましたが、大いに結構なことではないでしょうか。
大阪ドームのマウンドに立てるなんて、そうそうあることではありません。
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大阪ドームで、ソフトボール。
夢のようだ。
私たちの2試合目の相手は、滋賀の「びわ湖大なまズ」です。
相手チームには昨年まで近建青で部会長をされていた鎌江さんの姿も。
1試合目に負けた私たちは、今回は勝負にも少しこだわろうかと。
当然ながら、私はベンチスタートに。
勝負にこだわろうかと思いましたが、やはり楽しまないともったいない。
今日集まっていただいた委員の皆さんや、その家族の皆さんにも存分に大阪ドームでのソフトボールを楽しんでもらわないとと、滋賀の皆さんとの協議の上、特別ルールを採用することに。
特別ルールを説明するのは、面倒なのですが要は、何度でも試合に出ることが出来る。守備に就かなくても打席に立つだけでもOKということです。
おかけで、参加したみんなが大阪ドームのバッターボックスに立つことができました。
和気藹々としたムードの中、敵味方の区別なく多くの皆さんと懇親を図ることができました。
そんな中、私たち「マッハ、ひょう・ごー・GO」に、特別な助っ人がやってきました。
阪神支部でおなじみの
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ケンチックレッドが大阪ドームに参上。
別に助けを求めていたわけではないのに・・・
試合後半のビッグサプライズで、さらに大盛り上がり。(だったと思う)
試合結果は、もうどうでもいい感じなんですけど、とりあえず兵庫の勝ちということで。
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ベンチ内も和やかなムードが・・・
試合終了後に、鎌江前部会長と記念撮影
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2009年11月7日(土) AM3:00~
いよいよ最終試合の始まりです。
決勝は、大阪・ゴールデンボールズと京都・おいでやすの戦い。
この日のドームでは、2面制で試合を行ってきたのですが、最終試合だけは1面だけで試合をすることに。
大阪ドームを独り占め、ではなく、2チーム占めしてください。という主催者側の配慮だと思われます。
私も、応援しなければと思っていたのですが、気がつくとグランドの芝生の上でうたた寝。
言い訳ではありませんが、この時点で3時過ぎ。
普段なら爆睡している時間です。
大阪と京都の両チームの皆さんお許しを~
大阪ドームの芝生の上でゴロンと横になる経験なんて、もう二度と出来ないんだろうなぁと感慨に耽りながら一枚
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芝生の上にカメラを置いているのがおわかりでしょうか。
ふと、試合に目を向けると、本来なら決勝戦はドーム全面を使って試合をしているはずなのに、外野のほうでも、別の試合が行われているような。
確かに、外野のフェンス付近まで届くような打球はあまりないので、外野の向こうの方でお遊びで試合をするのも悪くはないと思うのですが、決勝戦は全面を使って試合をするとのルールが決められていた以上、あんまり見ていて気持ちの良いものではありませんでした。
楽しかったドームでのソフトボール大会でしたが、唯一の「残念」な出来事でした。
話を戻して、注目の決勝戦の結果はというと、
京都・おいでやすの優勝
で決着がつきました。
京都の皆さん、おめでとうございます。
準優勝の大阪の皆さんもおめでとうございます。
そして、順位はわかりませんが、その他の県の皆さんもおめでとうございます。(何が?)
そしてお疲れ様でした。
2009年11月7日(土) AM3:45~
最後は、マウンド付近で記念撮影
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優勝した、京都・おいでやす
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奈良・ならんずもん
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そして、私たち兵庫・「マッハ、ひょう・ごー・GO!」
良い写真だぁ。家宝にしようっと。
AM4:00になり、足早に大阪ドームを後にすることに。
さすがに、
「この後、打ち上げに行こうか。」なんて声はどこからも上がることなく、各自解散することに。
大阪ドームを出た途端に、激しい睡魔と、筋肉痛が私を襲うのでした。
無事5時過ぎには帰宅することが出来、軽い仮眠の後、7時には出勤していくのでありました。
【総括】
建築士会として、このようなイベントに参加することに意義があるのかと問われると「?」な部分はありますが、しかし逆に言えば、建築士会に入っていたからこそ、今日のこの日があったのだと思います。
今回はスポーツでしたが、このおようなイベントを通じて、仲間意識がより深まるのであれば、それはそれで、十分意義のあることだと思います。
いつもいつも、まじめな話ばかりでは、ちょっとしんどい部分もあったりなかったり。
ただ、大阪ドームでの開催も今年で3年目。
ちょっと目先を変えてみる時期に来ているのかもしれません。
多くの人が集まるように、検討を重ねていく必要はあるとおもいます。
検討を重ねた結果として、また来年もこのメンバーとさらに増員したメンバーで集まれれば最高ではないでしょうか。
今日の感想はと聞かれると「楽しかったです」と答えます。
更に感想はと聞かれると「満足だった」と答ええます。
ポジティブな感想しか出てきません。
きっと、大阪ドームに集まったみんながそう思っていたに違いありません。
この日のために準備してくださった皆さん、そしてこの時間を共有できた皆さん
本当にありがとうございました。
             
 (社)兵庫県建築士会 青年委員会
                     青年委員長 阿部徳人