
2009年9月26日土曜日
【明石支部】JWW CAD講習会を開催しました
(社)兵庫県建築士会明石支部青年部会では、
2009年9月26日(土)にCAD講習会を開催しました。
建築業界でも、今やCADソフトは当たり前。
多くのユーザーを持つJWWを、CAD未経験の人でも、一通りは使えるようになる事を目的とした講習会を開きました。
(明石支部からの報告です。)
JW_Win CAD講習会(初級編)
日時 :2009年9月26日(土) AM10:30~PM5:00
場所 :兵庫県立神戸高等技術専門学院 OAルーム
参加 :22名(青年部会員8名+14名)

JW_CAD講習会を通じて、少しでもCADが使えるようになり仕事まはた仕事以外でも活かせることができればと開催しています

【講習会の内容】
JW_CADの使い方を学ぶ
・JW_WINコマンドの説明
・簡単な演習
・質疑応答
(報告者:明石支部青年部会長 栗林貴士)
明石支部の栗林部会長、報告ありがとうございました。
(ひとりごと)
現在、多くのCADソフトが出回っています。
各人により、使用しているソフトはそれぞれ異なると思います。
そんな中で、JW_WINの最大の魅力は、なんと言っても導入費用の安さにあるのではないでしょうか。
パソコンさえあれば、後は無料で導入できます。
しかし、最大のネックは使用方法がわかりにくいということ。
(使い出すと、簡単なのですが、最初は戸惑うことも多いと思います)
解説書はたくさん出ていますが、説明書を見ながら使い方を覚えていくのはたいへんなことです。
私も、何を隠そうJW_WINユーザーなのですが、私の体験からJW_WINを使いこなすための最短方法は、知っている人に聞くことだと思います。
出来れば近くに居る人(友人や同僚)に詳しい人が居れば、使いこなす速度は格段に速くなります。
そういう人が居ない環境にある人にとって、今回のJW_WIN講習会は、もってこいの講習会だったのではないでしょうか。
今後も、このような活動を通じて、建築士としての資質の向上を図っていければと思います。
明石支部青年部の皆さん、お疲れ様でした。
これからも頑張りましょう。
(青年委員長:阿部)
事業報告シートはコチラ
2009年9月26日(土)にCAD講習会を開催しました。
建築業界でも、今やCADソフトは当たり前。
多くのユーザーを持つJWWを、CAD未経験の人でも、一通りは使えるようになる事を目的とした講習会を開きました。
(明石支部からの報告です。)
JW_Win CAD講習会(初級編)
日時 :2009年9月26日(土) AM10:30~PM5:00
場所 :兵庫県立神戸高等技術専門学院 OAルーム
参加 :22名(青年部会員8名+14名)

JW_CAD講習会を通じて、少しでもCADが使えるようになり仕事まはた仕事以外でも活かせることができればと開催しています

【講習会の内容】
JW_CADの使い方を学ぶ
・JW_WINコマンドの説明
・簡単な演習
・質疑応答
(報告者:明石支部青年部会長 栗林貴士)
明石支部の栗林部会長、報告ありがとうございました。
(ひとりごと)
現在、多くのCADソフトが出回っています。
各人により、使用しているソフトはそれぞれ異なると思います。
そんな中で、JW_WINの最大の魅力は、なんと言っても導入費用の安さにあるのではないでしょうか。
パソコンさえあれば、後は無料で導入できます。
しかし、最大のネックは使用方法がわかりにくいということ。
(使い出すと、簡単なのですが、最初は戸惑うことも多いと思います)
解説書はたくさん出ていますが、説明書を見ながら使い方を覚えていくのはたいへんなことです。
私も、何を隠そうJW_WINユーザーなのですが、私の体験からJW_WINを使いこなすための最短方法は、知っている人に聞くことだと思います。
出来れば近くに居る人(友人や同僚)に詳しい人が居れば、使いこなす速度は格段に速くなります。
そういう人が居ない環境にある人にとって、今回のJW_WIN講習会は、もってこいの講習会だったのではないでしょうか。
今後も、このような活動を通じて、建築士としての資質の向上を図っていければと思います。
明石支部青年部の皆さん、お疲れ様でした。
これからも頑張りましょう。
(青年委員長:阿部)
事業報告シートはコチラ
2009年9月19日土曜日
【報告】近建青の定例会議に出席してきました(滋賀)
平成21年度近畿建築士会協議会青年部会
第3回定例会議
日時:平成21年9月19日(土) 14:00~17:00
場所:滋賀/草津市立まちづくりセンター
滋賀県草津市西大路町9-6
当日配られた、単位士会の広報誌

左より、滋賀、京都、大阪

奈良、兵庫、和歌山となります
会議の内容は続く

午前中の見学会(草津本陣)を終え、草津の町を軽く散策してから、会議に出席しました。
この日は、夏の野外イベント「イナズマロック」が草津市で開かれる事から、町は、ヤングの熱気でムンムン出した。(ヤングもムンムンもほぼ死語ですが、あえて使ってみました)
会議には、青年部会の桑原部会長をはじめ、伏見相談役、そして滋賀県建築士会の山本会長も出席され毎度のことではありますが、活発な議論が繰り広げられました。
前年度まで青年部会長をされていた、滋賀の鎌江さんや木村さんもオブザーバーとして出席され、久しぶりのお二人の健在ぶりに一安心。
兵庫からは、午前中の見学会から出席していた私(阿部)と、午後から合流した赤井、西尾両副委員長の3名が出席しました。
会議の報告ですが、
まずは、「情報ネットワーク」「地域実践活動」「資質向上」の小委員会が1時間ほど行われ、私が所属する情報ネットワークでは、近建青のHPについて検討しました。
その後、小委員会を経て、全体の会議へ
全体の会議では、
・全国大会(山形) (10/16)について
交流プラザ出展(兵庫が出展します)
CPD・専攻建築士活用アイディアor実施例コンペ
・青年建築士フォーラム (10/15)
・全国委員長会議 (H22.3.6)
・近畿建築祭 (11/21)
・ソフトボール大会 (11/21)
等についての報告、及び討議がありました。
その後、小委員会の報告と続き、単位士会の報告で終了。
兵庫も、この8月、9月に行われた各支部での事業について報告させて頂きました。
次回は、11月に兵庫で開催となります。
ホスト側として、これから準備に入ります。
今年も忙しい秋になりそうです。(楽しいですけどね。)
第3回定例会議
日時:平成21年9月19日(土) 14:00~17:00
場所:滋賀/草津市立まちづくりセンター
滋賀県草津市西大路町9-6
当日配られた、単位士会の広報誌



左より、滋賀、京都、大阪



奈良、兵庫、和歌山となります
会議の内容は続く

午前中の見学会(草津本陣)を終え、草津の町を軽く散策してから、会議に出席しました。
この日は、夏の野外イベント「イナズマロック」が草津市で開かれる事から、町は、ヤングの熱気でムンムン出した。(ヤングもムンムンもほぼ死語ですが、あえて使ってみました)
会議には、青年部会の桑原部会長をはじめ、伏見相談役、そして滋賀県建築士会の山本会長も出席され毎度のことではありますが、活発な議論が繰り広げられました。
前年度まで青年部会長をされていた、滋賀の鎌江さんや木村さんもオブザーバーとして出席され、久しぶりのお二人の健在ぶりに一安心。
兵庫からは、午前中の見学会から出席していた私(阿部)と、午後から合流した赤井、西尾両副委員長の3名が出席しました。
会議の報告ですが、
まずは、「情報ネットワーク」「地域実践活動」「資質向上」の小委員会が1時間ほど行われ、私が所属する情報ネットワークでは、近建青のHPについて検討しました。
その後、小委員会を経て、全体の会議へ
全体の会議では、
・全国大会(山形) (10/16)について
交流プラザ出展(兵庫が出展します)
CPD・専攻建築士活用アイディアor実施例コンペ
・青年建築士フォーラム (10/15)
・全国委員長会議 (H22.3.6)
・近畿建築祭 (11/21)
・ソフトボール大会 (11/21)
等についての報告、及び討議がありました。
その後、小委員会の報告と続き、単位士会の報告で終了。
兵庫も、この8月、9月に行われた各支部での事業について報告させて頂きました。
次回は、11月に兵庫で開催となります。
ホスト側として、これから準備に入ります。
今年も忙しい秋になりそうです。(楽しいですけどね。)
【報告】滋賀県建築士会『草津本陣見学会』に参加してきました
2009年9月19日(土)に、近建青の会議が滋賀県であったのですが、
その会議が始まるまでの時間を利用して、滋賀県建築士会青年委員会の皆さんが宿場町草津の魅力を紹介してくれました。
見学会の案内チラシとパンフレット

今回の見学会は、草津本陣と、その横で現在工事が進められている物置などの改修工事現場の見学となります。
近建青メンバーと、地元滋賀県建築士会のメンバー等で総勢20名ほどの参加者が集りました。
私も、そうそう滋賀県まで足を伸ばす機会などありませんので、楽しんで参加してきました。
続く
午前10時にJR草津駅に「草津だよ!全員集合!」とばかりに集りました。

草津駅前の草津らしいオブジェ
一行は、草津駅を離れ、見学会場の草津本陣へ徒歩で移動
道程に、草津川が見えてきました。

ガードレールが掛かっているところが橋で、その下が川になるのですが、
この川には、水がない。

水が流れていない川は、日本中に、他にもあるとは思いますが、この川のビックリするところは

川の下に、線路が走っているところで、写真ではわかりにくいのですが、川底の高さが、周りの地盤よりも高くなっている「天上川」になっているとのことです。
うまくお伝えできないのが、残念でならないのですが、実際に見てみると、ちょっとビックリしますよ。

本日の案内は、滋賀県建築士会の、野邑さんが引き受けてくれてます。

川の下には、トンネルもあります。トンネル内の道路の高さが周りの地盤の高さとなります


草津が宿場町だったことを物語る石碑と、名残の残る建物とポスト
さて、そうこうしている内に、草津本陣に到着です

立派な門の横を通り抜けて、裏手の工事現場に

来る途中に川岸から取った、工事現場全景

ちなみに、工事現場側から川岸を見た写真

やっぱり、川が周りの地面より高いのがわかってもらえるでしょうか。
まずは、滋賀県建築士会・湖東支部支部長からのご挨拶

地元の教育委員会の小川さんや岡田さん、施工会社の西澤さんもお揃いです。
第1期工事では、母屋を中心に7年かけて、現在は2期工事となり、物置と乾門の改修を行っています
草津本陣も、本陣行だけではなり行かず、副業として材木商をされていたとのこと
その時の、材木を置く倉庫として、物置は作られたらしいのですが、倉庫は倉庫、ある意味適当に作られていたようで、修理なども安普請で行われていたようだとの説明があり、今回の改修工事も困難を極めているとのこと。

文化財保護課の岡田さん
第2期工事は3ヵ年事業として、物置の壁や屋根の改修を行っています

先日の、三田支部で行われた勉強会でも見せていただいた土壁、発酵は既に済んでいるようであまり臭いませんでした。

瓦は、三河、三州瓦(愛知)を使用しているとの事。木曜日の瓦の勉強会では淡路瓦を勉強しましたが、滋賀県は、愛知の方が近いのでしょう。

外部に続いて内部の見学


説明はたくさん聞いたのですが、あまりにも内容が濃すぎて説明し切れませんので、写真だけでお楽しみ下さい。
物置に続いて、乾門の見学

草津本陣の正面玄関が表門とすると、乾門は裏門といったところでしょうか。

工事中なので、わかりにくいですが、ここに門扉が付いていました。
乾=犬+猪(ダジャレですが・・・)

昔も遊び心はあったようで、鬼瓦のレリーフに犬と猪が

珍しいのでみんな写真を撮ってました。
物置と乾門の見学も終わり、草津本陣の見学へと移ります。
草津本陣は、撮影禁止との事でしたので、写真はありませんが、草津本陣の中は、昔の大名が泊まった時の様子が思い出され、とても見ごたえのあるものでした。

2時間ほどの見学会でしたが、とても充実した内容で、とても貴重な経験が出来ました。
滋賀県建築士会の皆さん有難うございました。
最後に草津本陣を前に一枚

別にふざけているわけではありません・・・
2009年9月19日 滋賀県草津にて
その会議が始まるまでの時間を利用して、滋賀県建築士会青年委員会の皆さんが宿場町草津の魅力を紹介してくれました。
見学会の案内チラシとパンフレット



今回の見学会は、草津本陣と、その横で現在工事が進められている物置などの改修工事現場の見学となります。
近建青メンバーと、地元滋賀県建築士会のメンバー等で総勢20名ほどの参加者が集りました。
私も、そうそう滋賀県まで足を伸ばす機会などありませんので、楽しんで参加してきました。
続く
午前10時にJR草津駅に「草津だよ!全員集合!」とばかりに集りました。


草津駅前の草津らしいオブジェ
一行は、草津駅を離れ、見学会場の草津本陣へ徒歩で移動
道程に、草津川が見えてきました。

ガードレールが掛かっているところが橋で、その下が川になるのですが、
この川には、水がない。

水が流れていない川は、日本中に、他にもあるとは思いますが、この川のビックリするところは


川の下に、線路が走っているところで、写真ではわかりにくいのですが、川底の高さが、周りの地盤よりも高くなっている「天上川」になっているとのことです。
うまくお伝えできないのが、残念でならないのですが、実際に見てみると、ちょっとビックリしますよ。

本日の案内は、滋賀県建築士会の、野邑さんが引き受けてくれてます。


川の下には、トンネルもあります。トンネル内の道路の高さが周りの地盤の高さとなります



草津が宿場町だったことを物語る石碑と、名残の残る建物とポスト
さて、そうこうしている内に、草津本陣に到着です

立派な門の横を通り抜けて、裏手の工事現場に

来る途中に川岸から取った、工事現場全景

ちなみに、工事現場側から川岸を見た写真

やっぱり、川が周りの地面より高いのがわかってもらえるでしょうか。
まずは、滋賀県建築士会・湖東支部支部長からのご挨拶

地元の教育委員会の小川さんや岡田さん、施工会社の西澤さんもお揃いです。
第1期工事では、母屋を中心に7年かけて、現在は2期工事となり、物置と乾門の改修を行っています

草津本陣も、本陣行だけではなり行かず、副業として材木商をされていたとのこと
その時の、材木を置く倉庫として、物置は作られたらしいのですが、倉庫は倉庫、ある意味適当に作られていたようで、修理なども安普請で行われていたようだとの説明があり、今回の改修工事も困難を極めているとのこと。

文化財保護課の岡田さん
第2期工事は3ヵ年事業として、物置の壁や屋根の改修を行っています

先日の、三田支部で行われた勉強会でも見せていただいた土壁、発酵は既に済んでいるようであまり臭いませんでした。


瓦は、三河、三州瓦(愛知)を使用しているとの事。木曜日の瓦の勉強会では淡路瓦を勉強しましたが、滋賀県は、愛知の方が近いのでしょう。



外部に続いて内部の見学






説明はたくさん聞いたのですが、あまりにも内容が濃すぎて説明し切れませんので、写真だけでお楽しみ下さい。
物置に続いて、乾門の見学

草津本陣の正面玄関が表門とすると、乾門は裏門といったところでしょうか。

工事中なので、わかりにくいですが、ここに門扉が付いていました。
乾=犬+猪(ダジャレですが・・・)



昔も遊び心はあったようで、鬼瓦のレリーフに犬と猪が

珍しいのでみんな写真を撮ってました。
物置と乾門の見学も終わり、草津本陣の見学へと移ります。
草津本陣は、撮影禁止との事でしたので、写真はありませんが、草津本陣の中は、昔の大名が泊まった時の様子が思い出され、とても見ごたえのあるものでした。


2時間ほどの見学会でしたが、とても充実した内容で、とても貴重な経験が出来ました。
滋賀県建築士会の皆さん有難うございました。
最後に草津本陣を前に一枚

別にふざけているわけではありません・・・
2009年9月19日 滋賀県草津にて
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