2009年10月17日(土)
浜坂支部の高橋部会長からの全国大会リポートに続きまして、明石支部の栗林部会長からリポートが届きましたので、報告しておきます。
「第52回建築士全国大会 やまがた大会」の参加レポート
平成21年10月16日
(社)兵庫県建築士会 明石支部
青年部会 部会長 栗林貴志
私自身、建築士会全国大会には、昨年の第51回「とくしま大会」に初めて参加し、今回の第52回「やまがた大会」で、2回目の参加となります。
時間の都合で大会の方は、まつづくり交流プラザと大会式典の方に参加させていただきました。
まつづくり交流プラザでは、入口から入ると直ぐに伝統建築物の模型が展示されており、緻密な仕事ぶりとスケールの大きさに目を奪われました。職人さんの実演もされており、社寺建築の職人さんの生の声を聞くことが出来ました。
その他全国各支部の方々の「まちづくり」「ものづくり」「くらしづくり」テーマにそった屋台展示を見て回りました。展示物の方は昨年のとくしま大会を見ていましたので、出展数が少ないこともあり少し物足りなかった感がありました。
大会式典では、花笠おどりから始まり、山形県建築士会 平吹会長よりの挨拶で前回のやまがた大会ではお父様が実行委員をされ、今回はご自分が大会の実行をされているお話を聞くと、この全国大会の歴史を感じることができました。
また式典風景を見ると多くの建築士の方々が全国から集まり、地域・地方の枠を超え交流できるよい機会の1つであると思いました。
大会外では、情緒ある町並みや寺院、温泉など探訪したかったのですが、時間の都合で出来ませんでしたので、せめて食で山形をと思い、芋煮・仙台の牛タン・山形牛・おそばは十分満喫させていただきました。
次回の全国大会は佐賀県で開催されますが、機会があれば今回時間の都合で満喫できなかった建物探訪等も含めて参加したいと思います。
(レポート終わり)