『出石散策』
出石・伝統的建物保存地区内の建物見学
日時◇2010年10月23日(土) 10:30~15:30
場所◇(コース)
酒蔵~出石史料館(旧福冨家住宅)~食事(いるさや)
~上坂邸~永楽館~辰鼓楼
講師◇福岡建築事務所 福岡 隆夫
案内◇出石観光協会ガイド 細川 妙子
見学会案内チラシはコチラ

出石といえば「辰鼓桜」、おいしかった出石そばを思い出します。
それでは、簡単に報告を
今回の報告は、見学会に参加された豊岡支部の大木本先輩と松田委員にご協力いただいています。
2010年10月23日(土) 10:30
豊岡市役所 出石総合支所前に集合。
程なくして、まず最初の見学地「酒蔵」へ移動

出石酒造の外観を眺める見学者
歴史ある建物だけが持つ「伝統の重み」というものをまざまざと見せ付けられたようです。
今回の見学会を案内してくださったのは「出石観光協会ガイド」の細川さん。
「案内役の堀川さんから、近くに住んでいても聞いたことも無いような出石の歴史の話を聞かせて頂けた事、また、普段は入れない辰鼓楼の内部の見学をさせて頂けた事が大変良かったのではないかと思います。」(松田委員談)
建物だけでなく、街のなりゆきなどを地元の方に聞ける機会が持てるということも建築士会主催の見学会ならではではないでしょうか。(大袈裟ですか?)
12:00頃
この後、出石そばの「入佐屋-いるさや-」さんにてそばを堪能
(食べログでも紹介されているお店です⇒コチラ)
腹ごしらえも済み、午後の見学へ
上坂邸~永楽館へ

永楽館廻り舞台を見る見学者
「永楽館では、講師の福岡先生より、工事についての専門的なお話を伺うことができ、皆さん興味深く聞いておられました」(松田委員談)
永楽館の改修工事の模様は、過去に兵庫県建築士会の会報誌「tsudoi」にも載っていましたので、ご存知の方も居られると思いますが、実際に見てみると工事の大変さなど活字だけではわからなかった部分も見えてきたりして、やっぱり建物は生で見ないと!
これからも、兵庫県建築士会では、県内各所で見学会等が開かれていくと思いますが、都合が付くのなら積極的に参加してみては如何でしょう。
最後になりましたが、今回の見学会。
私(青年委員長)は参加しておりません。
前日に行われた建築士会の全国大会の後遺症でまだ九州でリハビリ中でして・・・
(リハビリって何やねん!⇒はい遊んでただけでした。)
掲載した写真は、大木本先輩より頂きました。
報告文書は、松田委員に協力してもらって作成しました。
豊岡支部の皆さん本当にありがとうございました。
おしまい。