夏休みも終わりが見えてきました。
昨年に引き続き、今年も阪神支部青年部会では、「西宮市民まつり」へ建築士をより身近に感じてもらう為、ブース出展してきました。
昨年は、「防災」をテーマにブース出展しましたが、今年度は一般の方が気軽に参加出来るように、また主催者側からの希望もあり、体験型のブースを用意しました。
先日の尼崎で行った環境工作同様、今回も、竹を使った「マイ箸作り」をメインに環境に関する展示を行いました。

阪神支部青年部会が出展したブースです
すごい人だかりです・・・つづく
この日は、宝塚市でも同様のイベントがあり、私が西宮に到着したのは昼前だったでしょうか。

祭りは、西宮市役所前の道路を歩行者専用道路にして、大掛かりに行われておりました。
早速ブースにお邪魔してみると

既に何組かの家族連れが、マイ箸づくりを体験していました

廣瀬部会長と岩田副部会長も、必死です

吉川君も子供たち相手に大奮闘

もちろん子ども達も必死です


慣れない手つきで、かんなを使っています
子供たちにとって、この日の経験は、かけがえのないものになったことだと思います。
また、子供たちだけでなく、大人の方にも楽しんでもらえたのではないでしょうか。
私たち建築士は、普段の仕事で市民の皆さんに安全で快適な住まいを提供したりしています。
このようなイベントで、市民の皆さんと一緒に楽しむ事が、建築士としての職能を活かした活動といえるかと問われれば、言葉に詰まる部分もありますが、世の中全てにおいて直接的な結果を求めても、息苦しくなるばかりです。
時には、楽しみながら、また楽しんでもらいながら、建築士である私たちに注目してもらうのも良いのではとおもいます。
これを機会に、建築士が市民の皆さんにとって、身近な存在になって行く事は、喜ばしい事であり、私たちが目指す、信頼関係の構築にも繋がっていくものだと思います。
阪神支部青年部会が行っているこのような活動は、建築士会青年委員会としても応援していきたいものです。
今回のブースでは、様々な瓦の展示も行っていました



瓦の良さも、見直してもらえれば(選択肢のひとつとしてですけど)
祭りには神輿も出ていて、勇壮なお祭りになっていました

阪神支部青年部の皆さん、お疲れ様でした。
楽しかったです。
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