地元『加古川』の環境保全活動に力を入れています。
『加古川流域の環境保全活動』への参画
◇日時:2009年7月20日
◇場所:加古川市尾上町地先、松風公園及び加古川左岸河口
◇連携・協力団体:
・国交省姫路河川国道事務所
・加古川市
・東播工業高等学校
・播磨農業高校
・リバークリーンエコ炭銀行
・藁の家を作る会

(地域住民との河口の清掃状況)
今回は、加古川支部の島崎副部会長に報告してもらいます。
《事業の目的》
加古川流域は他の地域同様、上流地域の森林荒廃、水質の汚濁・或いは川を中心とした文化、交流の現象衰退が問題化している。
我々の身近な環境・文化を地域の皆で見直すことで前述の問題の解決につながって行くのではないか・・・
と考えている。
《事業の内容》
・加古川流域の環境保全活動の推進、研究
・播州ASHIGARU隊・加古川河口の葦を刈り、清掃などを行う。
・刈った葦を利用した街造りを研究、提案していく。
・東屋建築隊・播州ASHIGARU隊の東屋を作るチーム。
・平成18年度より始まった加古川河口のエコ広場に東屋が完成し、加古川市に寄贈した。
・また当日は海の日のイベントにて贈呈式を行った
・イベントに参加している、福祉グループ、地域のボランティアサークル、一般参加の市民に我々の活動をアピールすることが出来た。

感謝状を受取る、加古川支部・長尾部会長
《事業に対する建築士(会)の関わり》
・中心になって企画
(報告:加古川支部 島崎淳二)
加古川支部の島崎さん、報告ありがとうございます。
「地元とともに」、そんなキーワードが自然と浮かんできますね。
今後もこのような活動を地道に続けていきましょう。
いっしょに頑張りましょう。
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