記憶が確かなら、多分4回目の出展となるはずです。
『第35回にしのみや市民祭り2010』
にブースを出してきました
◇日時:2010年8月21日(土) 13:00~20:00
◇場所:西宮市・市役所周辺(六湛寺公園他)
◇主催:にしのみや市民祭り協議会
◇共催:西宮市・西宮市教育委員会
◇協力団体:(社)兵庫県建築士会阪神支部青年部会 他(公式HPはこちら)

阪神支部青年部会は、例年通り「ふるさとブース」での出展です
今年も、兵庫県瓦工事業協同組合・青年部会の皆さんと一緒に汗をかいてきました。
追って阪神支部青年部会のブログにも当日のことがアップされると思いますが、今回は、私も一緒に出展してきましたので、私の方から報告させていただきましょうか。
(ということで、あまり内容は期待しないでください・・・)
では、早速
2010年8月21日(土) 13:00~
定刻になりお祭りもスタート。
今回の出展は、兵庫県瓦工事業協同組合の皆さんと一緒に企画段階から練り上げた「粘土細工体験」がメインとなります。
難しい話をしなければならない時がある事はもちろんわかっていますが、今日はお祭り、「老若男女」たくさんの人が訪れる祭りです。
私たち建築士が、一番大切にしている「ものづくりの楽しさ」を是非とも皆さんに伝えたくて、このような企画になりました。

こういう機会に、どういうことをしたら良いのか、いろんな方の意見を聞きながら、今後も検討していきたいと思います。

ブースには、開始早々、多くの方々に来場いただきまして、大盛況です。
皆さん思い思いに、いろいろなものを作っていきます。
今回の粘土細工、ちょっと一ひねりしてありまして、というのも、実は、粘土細工に使われている粘土はそんじょそこらの油ねんどとは違い、実際に淡路島で使われている淡路瓦用の粘土なのです。
これって凄い事だと思うのですが、実際に皆さんにそのことが伝わったかは・・・?
まぁ楽しんでもらえれば、それが一番なんですけど
普段は、屋根の上で瓦をふくのが兵庫県瓦工事業協同組合の皆さんのお仕事なのですが、その瓦の良さを多くの人に伝えていくことにも、兵庫県瓦工事業協同組合の皆さんは本当に熱心です。
建築士会に所属する建築士として、良いものを市民の皆さんに伝えていく中で、伝統的な「瓦」の魅力についても紹介していけたらとあらためて考えさせられたのでありました。

鍛錬を積めば、こんな立派な瓦が作れるようになるはずです。
(淡路島に行けば、瓦つくり体験もたくさん行われていますので、もっと深く興味のある方は、ぜひ淡路島へ)
上の写真の左下にチラシがたくさん置いてありますが

今回のブースには「フェニックス共済」のチラシも置いています。
兵庫県阪神南県民局の方とのご縁があって
是非とも西宮市民の皆さんに「フェニックス共済」制度についてお知らせしなければ
そんなことで、この日も2名の職員さんと一緒に、ブースを盛り上げたのでありました。
(フェニックス共済の詳しい情報はこちら→兵庫県のHP)

こんな感じで市役所の前はごった返してます


ちょっと離れてみるとこんな感じ
パトカーも来てます

市役所と六湛寺公園の間の道路は通行止めの歩行者天国状態

ダンスパフォーマンスなんかも多彩に繰広げられてました。


西宮各地から御神輿も集まってきてにぎわいます

六湛寺公園の方では物販関係のブースが立ち並び、おいしそうな匂いが充満してます。
歩いているだけでおなかがすいてきます
18:00頃~
あたりが少し暗くなってきました。

しかし、まだまだお客さんはやってきます。

阪神支部の吉川君もがんばります
この時間になると、そろそろ店じまいをするブースなんかも出てきますが、建築士会のブースはそんな気配はありません。
県民局の職員さんが用意していたフェニックス共済の資料は殆ど配りきってしまったようですが、最後の一枚まで配りきります。
兵庫県瓦工事協同組合の皆さんが用意してくれていた瓦用の粘土も当初は60人分ぐらいかと思われていましたが、この時点で100人ぐらいの方に体験してもらっていたのではないでしょうか。
たくさん持ってきてもらっておいて本当に良かったです。
19:00頃~20:00
いよいよゴールが見えてきました

後ろ姿ですが、今回の西宮チームを取りまとめた阪神支部の廣瀬部会長と吉川君です。
他団体と協力してひとつのチームをまとめていくのには、大変な苦労があったことと思います。
二人で何かを話し合っているようですが、何の話をしているのでしょう。
きっと次なる作戦を立てているのか、それとも、この後の・・・

そろそろ、建築士会ブースも後片付けに入ります。

祭りも「だんじり」がはじまり、最後の一盛り上がり
午前中から集まって、スタートした今回の「にしのみや市民祭り」。
本当に長かったです。
途中、廣瀬部会長は、宝塚市で行われていた祭りに出展している宝塚チームの激励に出かけたりと大忙しだったのですが、いつも笑顔を絶やさず本当にお疲れ様でした。
冒頭にも「今年で4年目」と書きましたが、この日来場してくれたお客さんから
「今年の建築士会のブースは粘土細工なんや。毎年何をするか楽しみにしてるねんで」なんてうれしい言葉をいただきました。
地道な活動ではありますが、建築士会を一人でも多くの市民の皆さんに知ってもらうための活動としては、ぼちぼちと成果を上げてきているのではないでしょうか。
去年行った竹でつくるマイ箸つくりのことを覚えていてくださっていたお客さんも多く、年に一度の事ですがこうやって市民の皆さんとコミュニケーションをとる機会の大切さを肌を持って感じてきました。
それでは、最後にこの言葉で締めくくりたいと思います。
「来年もこの地で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。そして、皆さんも建築士会に会えるのを楽しみにしておいてください」


今回の「にしのみや市民祭り2010」の協力団体が一覧として張り出されていました。
もちろん兵庫県建築士会阪神支部青年部会の名前もあります。
本当にお疲れ様でした。
阪神支部青年部会のブログはこちら
兵庫県瓦工事業協同組合のHPはこちら
兵庫県・フェニックス共済のページはこちら
第35回にしのみや市民祭り2010のHPはこちら
恒例になりました、おまけのコーナー
兵庫県瓦工事業協同組合の皆さんは姫路から来られているとのことで、打ち上げまでご一緒できませんでした。
しかし、普段から結束の固い阪神支部青年部会。
この時間のために頑張ってきたといっても過言ではありません。

毎回恒例の麦で作られた泡の出る飲料水
まわりくどい言い方をして申し訳ありません。生ビールです。
(既に一口飲んじゃってます。)
熱中症になる寸前まで飲み物を控えた甲斐がありました爆ウマです
(実際は適度に水分を取りながら、ちゃんとやってましたのでご心配なく)

「お刺身5種盛り」
いつもは3種ぐらいなのですが、この日は頑張ったということで大サービスの5種盛りです。
打ち上げの内容は基本的にはトップシークレットなので、おまけもここで終わりますが、
ちょっとだけどんな話をしていたかというと、
毎度のことですが、たわいの無いことからたわいの有ることまでヴァラエティーに富んでいたとだけお伝えしておきます。(結局何もわからへんやないか!)
はい、これにて報告おしまい。
ちゃんとした報告が阪神支部から届き次第、またこのブログで紹介させてもらいます。